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お越しの皆さまへ

ツレツマ

Author:ツレツマ
皆さまお越しいただきありがとうございます。夫(ツレ)が肝臓がんになりました。肝臓がんと肝硬変治療に関してとB型肝炎訴訟のことなどを記しています。(2012/1/27)

ツレツマこと、私も、乳がんになってしまいました。乳がん治療の記録も合わせて綴ってゆきます。(2016/2/4)

2022年2月よりツレツマ体操教室を開きました。勉強したことや時には愚痴っぽいこともこちらに記してゆきます。よろしくお願いします(2022/5/1)

個人的に勉強したことも書き留めてゆきますが、専門家ではなく素人ですので情報には誤りがあるかもしれません。その点よろしくお願いします。写真は愛犬のアリスです。

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給付金の請求期限が5年間延長されました

2016.08.23 22:40|B型肝炎訴訟
先日、ツレの妹の息子と会う機会があった
気になっていた肝炎訴訟について聞いてみた

ずいぶん前より提訴についてアドバイスしていたのだけど

・・どう?資料集め進んでる?

と聞いたら
「いや、おやじが乗り気じゃないんで~進んでないです」

・・でも、提訴するなら期限があるから早めにしたほうが良いよ


と、期限が気になってたのですが

請求期限が5年間延長となりました~

平成29年1月12日までだったところが
平成34年1月12日までとなりました


特定B型肝炎特措法の一部改正法の成立にあたって

給付金の受給対象者45万人以上と推計されるも
給付金の支給を求めて提訴した方の数が約3万人
和解をして給付金を受給した方が約2万人

提訴・和解者数がこの数に留まっているのは、

・まだ給付金請求の制度を知らない方が多くいること
・B型肝炎ウイルスに感染していながらそのことを知らない方も多くいること
・資料収集の複雑さや困難さなどから請求を断念
『制度を知っていても、給付金の支給を受けるには自らの感染の診断のほかに母親や年長きょうだいのウイルス検査結果や医療記録などさまざまな資料の提出が必要であり、それら資料収集の複雑さや困難さなどから請求を断念している方も多くいるものと思われます』


まさに甥っ子の場合は、
感染した母親(ツレの妹)が亡くなっていることもあり
資料収集の複雑さや困難さなどから積極的になれてないのでは、と思う
甥っ子自身も、母親から二次感染しているので
将来のことを考えると提訴することを勧めたいのだけど・・

なんとか力になれないかなぁ~、と思案中


給付金の支給対象も拡大されたようです
社会保険診療報酬支払基金
特定B型肝炎ウイルス感染者給付金等支給関係業務




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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体

裁判傍聴に行ってきました

2014.10.23 23:06|B型肝炎訴訟
本日の傍聴席は、ほぼ満席でした

お二人の原告の方が意見陳述を行われ
続いて弁護士の方もお二人意見陳述をなさいました
国とのやりとりが少しだけあって閉廷となりました

本日の和解数は、103とのことでした

そのあと、報告会がありましたので参加してきました

「輸血と予防接種の歴史」等々
いろいろと勉強になるお話しがあったのですが
他に印象に残ったことをメモしておきます
(うろ覚えの点もあり、間違っていたらすみません)

・傍聴できる口頭弁論の開始前に
個々の事案への対応等について国との意見交換があった
以下の3例について説明があった

例)母親も兄弟の年長者も亡くなり、血液検査結果もない場合
母親の感染マイナスであることをどうやって証明するか
父親がマイナスであれば、母親のマイナスも証明できるのではないか

例)C型肝炎と同時に感染している方の場合
それぞれに和解できるのか
感染した理由が全く異なるので可能であるはず

例)感染していても治療等で、最近の検査結果がマイナスになることがあり
過去の血液検査がプラスでも認められない場合がある
もし、子への母子感染があればプラスと認められるだろうが
そうでない場合は、マイナスに転じた感染者をどうするか


・提訴資料提出したあとの自分の状況が掴めない
遅れている理由等、それぞれにもう少し詳しく報告してもらうことはできないのか
との質問に対して、
「膨大な仕事になるので、個々について調べることはできない
調べてもらうとさらに和解が遅れることとにつながる
今、どこに、資料が回っていて、何が問題となっているのかいないのか
問い合わせのあった方については調べて答えることは可能と思う」
「詳しい経緯については、和解後に報告がいくと思う」


・「提訴してから、回答待ちの人の数は
提訴後6ヶ月まで徐々に減って来て、それから以降増えてくる」との説明
ボードに書かれたグラフでは、6ヶ月が折れ線グラフの谷となっていた
早い方は6ヶ月までに回答をもらえるが、
何かしらの理由で6ヶ月では回答をもらえない人が多いということ、かな
グラフの縦軸がなにを意味するのか、よく理解できなかったが

報告会のあとに交流会があったのですが
帰宅時間も気になり、とっても疲れたので失礼させていただきました


B型肝炎医療講演会
11月29日(土)午後1時30分より
「B型肝炎・肝がんー治療と予防の最前線」
場所:全国町村会館 大ホール
東京都千代田区永田町1-11-35 
入場無料・予約不要
(主催:東京肝臓友の会


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(B型肝炎訴訟)給付金請求用の住民票をとってきました

2014.10.22 17:45|B型肝炎訴訟
国のほうから、「23日の期日で和解したい」との申し入れありとのこと
明日の裁判結果を待たずに、弁護士さんから早々に書類が送られてきました

委任契約書に基づいて、弁護士さんが代理人となっているので
「和解金振込先」と「住民票」を返信すれば良いだけ
早速、住民票をとってきました


和解給付金のほかに請求できるのは
・訴訟等に係る弁護士費用(給付金額の4%に相当する額)
・特定B型肝炎ウイルス感染者であることを確認するための検査費用

給付金等は、いったん弁護団に振り込まれることになります

案内状には、給付金から
弁護士費用15% 弁護団活動費1% 原告団活動費1%
が差し引かれると書いてありました
(弁護団にお願いすると費用が高めですが信頼できます)

弁護士費用は、実際は15-4%→11%となります
それと、印紙代がけっこうかかるようです~

実際に受け取れる金額は、さて~??


ところで、
『給付金等の請求は、法施行後5年以内(平成24年1月13日から平成29年1月12日まで)です。
なお、法施行後5年が経過した時点で裁判中の場合には、判決が確定した日または和解・調停が成立した日から1月以内です』

とあります
社会保険診療報酬支払基金HPより)

うっかり期限を過ぎてしまわないよう、お気をつけて

カルテも保存期間が5年
特に、先に亡くなったご家族の提訴は早めに、と思います


≪追記:2016年6月≫
給付金の請求期限は
平成29年1月12日までなっていたところ
5年間延長の平成34年1月12日までとなりました
2016年(平成28年)5月31日
特定B型肝炎特措法の一部改正法の成立にあたって





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(B型肝炎訴訟)弁護士さんより連絡あり

2014.10.21 14:54|B型肝炎訴訟
本日、午前9時半ごろ
担当の弁護士さんより電話があった、と夫から連絡あり

「和解に応じますか」の内容だったようです

夫の現在の状況も聞かれ
腫瘍マーカー上昇中で定期的に検査をしていること
などを話したそうです

10月23日に、裁判が開かれ、
その結果次第で和解となるようです

無事に国が和解に応じてくれれば
数日後には、手続きについての必要書類等の案内が届くとのこと

年内には決着がつきそうで
まずは、ほっとしているところですが、
10月23日と言えば、もう明後日です
もっと早く知らせてくだされば、傍聴の予定もスムースに立てられたのに

23日は義母の通院の日、どうしようかなぁ~

無事に和解できれば
同じ肝臓がんで亡くなった義妹のご家族にも
提訴をすすめてみようと思っています
カルテ保存期間内(5年)に進めないといけません



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B型肝炎訴訟進捗状況

2014.10.06 21:54|B型肝炎訴訟
二ヶ月に一度の進捗状況の報告
9月下旬に届きました

<個別和解にむけた資料は提出済みで、現在、国の回答待ちです>

相変わらずです
提訴したのは昨年12月、もう9ヶ月間なあんにも進展なし
担当弁護士さんともご縁が切れたかように
全くなんのやり取りもありません

担当弁護士さんに、聞いてみたところで
「分りません、お待ちください」と言われるに決まってる
ここは、じっとガマンの子であるほかなし、と思ってます

提訴なさった皆さまも、
「いったいどのくらいで返事があるのかな」
と、気になってる方、たくさんいらっしゃると思います

全国B型肝炎訴訟弁護団HPより
(2014年10月1日現在)
◆提訴原告状況
東京地裁 2345件(原告数2584)
全国 12613(原告数 13743)

◆和解者数状況
東京地裁 1267 (原告数1450)
全国 7654 (原告数8482)

東京弁護団における和解数は
5月和解数は58原告
6月和解数は47原告
7月和解数は75原告
8月和解数は100原告
9月和解数は158原告

和解数が増えてきてるのは良い傾向ですが
さあて、いつ頃になりそうかなぁ~・・


封書には、原告団幹事会よりのアンケートが入っていました

また、別の封書にて
被害実態についての調査・研究をするための
「アンケートご協力のお願い」がきました
今後の被害救済や生活支援の施策につなげるための調査とのこと
日本福祉大学、社会福祉学部が取りまとめを行うようです

こちらも、記入済み



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