肝臓内科の先生のお話、ラジオ波でOK!
2015.08.27 21:45|2015年|
予約の時間はいちおう9時30分
8時半ごろに病院へ行って、順番がきたのは12時前
●治療方法について、丁寧に説明してくださる
『MRIだと四か所確認できるんですけど
エコーだと二か所だけってことなんですね
見えるとこだけでもラジオ波で治療するのがよろしいと思います
まず、見えるところから治療するということです』
昨日の〇〇先生は、血管造影しかないと仰ってましたが、、、
『カテーテルで動脈を利用して塞栓物質プラス抗がん剤を送るという塞栓術のことですね
典型的な肝がんと言うのは、肝動脈からの栄養を受けるので
そういうふうに発達していれば肝動脈から選択的にそこをたどって
お薬を送り込むということが出来るんです』
血管造影で薬を入れての肝動脈化学塞栓療法
前の手術の時、まずはこちらの先生からこれを勧められたこと、思い出した⇒2012年2月1 日
『造影したときにパァーと白く染まるような典型的ながんだったら、
それはしても期待できるんですけども、乏血性なので、ちょっと期待できないです
動脈の支配を受けていないんです』
やはり、切除術以外のことは、内科の先生の説明のほうが、よく分る
今回は、乏血性なので、ラジオ波でないと出来ない、これはむしろ安心材料
『染まらないので、血管造影は期待できないです
動脈が豊富であれば、血管造影も期待できますが、みんな乏血性なんです
乏血性というのは動脈の支配を受けていないんですね
動脈の支配を受けていないと、動脈を利用して血管造影を行うことは出来ません』
乏血性って
いうことは、、
がん細胞に栄養を送る動脈が、まだ出来てないってこだよね
前回は、肝動脈化学塞栓療法を勧められたので、乏血性じゃなかったってことですね
『大きさは、みな小さいですよ、みな乏血性です、1センチくらいですね、どれもですね
で、今回、ようやく見えるようになってきたということなんです
ですから、見えるところをまずラジオ波でまず焼くというのが、こちらからのお勧めです
四つは見えないので、ラジオ波の基本も、3センチ3個以下というのがあるので、
造影エコーで見える二つだけまずやりましょう』
はい、そういうふうによろしくお願いします
●ネクサバールについて
『いつ始めても可能ではあるんですけども、食欲が落ちたり、血圧が高くなったり
手足の水泡が出てきたりする、肝臓の機能が落ちるのも心配
今の段階で必要という訳ではないと思うんですけど、一応パンフレットをお渡ししておきます
がん増殖のシグナルを止め、がんへの血管が発達するのを抑えようというお薬です
通常のコースですと、典型的ながんになって血管造影繰り返しても
ちょっと反応しなくなった場合にこの治療をお勧めということになります、
通常だとそんな感じになります』
今の状態では必要ないとのことで、先生の判断にお任せ
●再発予防としての免疫活性化療法について
『今エビデンスにあるのは、拡散アナログでウィルスを抑えていくというのが一番ですが
それ以外もご希望であれば、チャレンジしていただくのも良いかと思うのですけど
なにぶんにもエビデンス標準的治療じゃないので、、なさるかどうかは自由です』
●ちょっと余談で、飲酒について
『お酒は独立した発がんの因子になってしまうので、
基本的にはもう飲まないでおいてください
がん促進の独立の危険因子です
ウィルスを抑えてれば大丈夫という許容範囲なしで、
それはそれでもう単独で発がんの因子になってしまうので、
これだけなら大丈夫ですというような許容範囲はありません、ということです、
年齢的なこともありますし、年齢も発がん促進になってしまいますし
少しでもリスクを減らそうということ、アルコールは厳禁ですね』
●四個同時にラジオ波が可能?
『MRIと同期させるシンクロさせる方法で四個同時にやるとなると、
そういうことが出来る病院を探すことになりますが・・
まずは、二個で大丈夫と思います』
二個をラジオ波で焼いて、あとの二個については経過観察を続ける
エコーに映るようになったら、またラジオ波をやれば良い
1センチ程度、高分化、乏血性、やっと見えるようになった、がん初期の段階
なので、あとの二個についても慌てて治療しなくても大丈夫のようだ
昨日の外科の先生のお話は、分りにくかったこともあり
気分的にも少し落ち込んでしまったけれど
今日の肝臓内科の先生のお話は、ほぼ予想通りの診断で納得
入院の手続き、日にちはまだ未確定
だいたい一ヶ月くらい先、決まりしだい病院より連絡あり
やれやれ~~の昨日、今日、でした
高分化とか、乏血性とか、また勉強になりました
8時半ごろに病院へ行って、順番がきたのは12時前
●治療方法について、丁寧に説明してくださる
『MRIだと四か所確認できるんですけど
エコーだと二か所だけってことなんですね
見えるとこだけでもラジオ波で治療するのがよろしいと思います
まず、見えるところから治療するということです』
昨日の〇〇先生は、血管造影しかないと仰ってましたが、、、

『カテーテルで動脈を利用して塞栓物質プラス抗がん剤を送るという塞栓術のことですね
典型的な肝がんと言うのは、肝動脈からの栄養を受けるので
そういうふうに発達していれば肝動脈から選択的にそこをたどって
お薬を送り込むということが出来るんです』
血管造影で薬を入れての肝動脈化学塞栓療法
前の手術の時、まずはこちらの先生からこれを勧められたこと、思い出した⇒2012年2月1 日
『造影したときにパァーと白く染まるような典型的ながんだったら、
それはしても期待できるんですけども、乏血性なので、ちょっと期待できないです
動脈の支配を受けていないんです』
やはり、切除術以外のことは、内科の先生の説明のほうが、よく分る

今回は、乏血性なので、ラジオ波でないと出来ない、これはむしろ安心材料
『染まらないので、血管造影は期待できないです
動脈が豊富であれば、血管造影も期待できますが、みんな乏血性なんです
乏血性というのは動脈の支配を受けていないんですね
動脈の支配を受けていないと、動脈を利用して血管造影を行うことは出来ません』
乏血性って

がん細胞に栄養を送る動脈が、まだ出来てないってこだよね
前回は、肝動脈化学塞栓療法を勧められたので、乏血性じゃなかったってことですね
『大きさは、みな小さいですよ、みな乏血性です、1センチくらいですね、どれもですね
で、今回、ようやく見えるようになってきたということなんです
ですから、見えるところをまずラジオ波でまず焼くというのが、こちらからのお勧めです
四つは見えないので、ラジオ波の基本も、3センチ3個以下というのがあるので、
造影エコーで見える二つだけまずやりましょう』
はい、そういうふうによろしくお願いします
●ネクサバールについて
『いつ始めても可能ではあるんですけども、食欲が落ちたり、血圧が高くなったり
手足の水泡が出てきたりする、肝臓の機能が落ちるのも心配
今の段階で必要という訳ではないと思うんですけど、一応パンフレットをお渡ししておきます
がん増殖のシグナルを止め、がんへの血管が発達するのを抑えようというお薬です
通常のコースですと、典型的ながんになって血管造影繰り返しても
ちょっと反応しなくなった場合にこの治療をお勧めということになります、
通常だとそんな感じになります』
今の状態では必要ないとのことで、先生の判断にお任せ

●再発予防としての免疫活性化療法について
『今エビデンスにあるのは、拡散アナログでウィルスを抑えていくというのが一番ですが
それ以外もご希望であれば、チャレンジしていただくのも良いかと思うのですけど
なにぶんにもエビデンス標準的治療じゃないので、、なさるかどうかは自由です』
●ちょっと余談で、飲酒について
『お酒は独立した発がんの因子になってしまうので、
基本的にはもう飲まないでおいてください
がん促進の独立の危険因子です
ウィルスを抑えてれば大丈夫という許容範囲なしで、
それはそれでもう単独で発がんの因子になってしまうので、
これだけなら大丈夫ですというような許容範囲はありません、ということです、
年齢的なこともありますし、年齢も発がん促進になってしまいますし
少しでもリスクを減らそうということ、アルコールは厳禁ですね』
●四個同時にラジオ波が可能?
『MRIと同期させるシンクロさせる方法で四個同時にやるとなると、
そういうことが出来る病院を探すことになりますが・・
まずは、二個で大丈夫と思います』
二個をラジオ波で焼いて、あとの二個については経過観察を続ける
エコーに映るようになったら、またラジオ波をやれば良い
1センチ程度、高分化、乏血性、やっと見えるようになった、がん初期の段階
なので、あとの二個についても慌てて治療しなくても大丈夫のようだ
昨日の外科の先生のお話は、分りにくかったこともあり
気分的にも少し落ち込んでしまったけれど
今日の肝臓内科の先生のお話は、ほぼ予想通りの診断で納得

入院の手続き、日にちはまだ未確定
だいたい一ヶ月くらい先、決まりしだい病院より連絡あり
やれやれ~~の昨日、今日、でした
高分化とか、乏血性とか、また勉強になりました


- 関連記事
-
- ツレは手術日決まらず、川島なお美さん胆管がん
- 肝臓内科の先生のお話、ラジオ波でOK!
- 外科での話、「血管造影」で薬を入れる?