早期乳がんのラジオ波熱焼灼療法
2016.02.14 22:08|私の乳がん治療の記録|
ツレは、二度目の手術はラジオ波で肝臓がんを焼灼しました
ラジオ派焼灼術、入院の日の記録
一度目は腹腔鏡手術で切除したのですが
それと比べると、格段に楽でした
乳がんは、ラジオ波焼灼できないのかなあ~
と、思って調べてみましたら、やっていました
でも、それは
・先進医療としてであり、健康保険は適用されない(約20~30万円)
・限られた病院でしか実施されていない
・安全性や有効性が確立されていない
・ごく初期のものに限られ、適応条件が厳しい
・焼灼後も経過観察が必須
ということのようです
2010/11/30
切らない乳がん治療「ラジオ波療法」に学会が“待った”
『 「切らない乳がん治療」として、近年急速に注目を集めている「ラジオ波療法」。だが日本乳癌学会はこのほど、「研究的な治療に限定して行われるべき」という趣旨の通知を出し、広がり始めていたこの治療法の拡大に、事実上の歯止めをかけた。期待の新治療に、何が起きたのだろう?』
(がんナビより)
「生検のために針を刺すくらいなら
ラジオ波の針を刺して焼いちゃえば良いように思うけどね」
と、単純にはゆかないのが、乳がんのようです
乳がんのラジオ波熱焼灼術(はねつしょうしゃくじゅつ) で早期がんを治す( 2015/9/25 )
『早期の小さな乳がんで、できる限り患者さんに負担をかけないことを目的に発明された治療にラジオ波熱焼灼療法(RFA)があります。現在、全国8つの病院で試験的な治療が進められていますが、RFAを受けるためには厳しい条件があります。メリット、デメリットを十分に理解してから受けることが大切です。』
(先進医療.netより)
乳がんのラジオ派焼灼は、
肝臓がんのように「焼いて、はいお終い」ってわけにはいかないようで
なかなか面倒なようでございます
できれば、切りたくはないですけどねぇ
デメリットに関してもしっかりと把握しておくことが大事ですね
『私の施設では、「しこりが2cm以下」の早期の乳がんであることや「皮膚から距離があること」「乳管内進展がない(あるいは非常に限局している)」こと、「センチネルリンパ節生検をして転移がない」ことを臨床試験の適応条件にしています。センチネルリンパ節に転移がある場合は、再発リスクが高いと考えられ、現在行っている臨床試験では不適格条件なので、ご本人の強い希望がある場合でもお断りしています。』
(杏林大学医学部外科教授の井本滋先生)
*センチネルリンパ節生検
『センチネルリンパ節とは、乳がん側から最初にリンパが流入するリンパ節であり、このためがん細胞が最初に転移するリンパ節と考えられています。このセンチネルリンパ節を検索して取り出して、特殊な方法でがん細胞の有無を調べます。ここにがん細胞が無ければ、その先のリンパ節には転移していないと考え、残りのリンパ節切除を省くことができます。』
腋窩リンパ節郭清とセンチネルリンパ節生検
≪自分のメモ≫
・がんかどうか(MRI、生検)
・センチネルリンパ節生検の結果
・ラジオ派焼灼術、できる可能性、病院の紹介
・乳房温存手術した後に予想される乳房の形
・乳頭乳輪温存乳房切除術は可能か、同時に乳房再建できるか
まだ、がんと決まったわけでなないけど
勉強しておけば慌てずに済みますね
≪追記≫
・乳がんにも内視鏡下手術があり(保健適用)
・凍結療法というものあり(自費約35万円)
・オキシドールを使った放射線治療KORTUC

一度目は腹腔鏡手術で切除したのですが
それと比べると、格段に楽でした
乳がんは、ラジオ波焼灼できないのかなあ~
と、思って調べてみましたら、やっていました
でも、それは
・先進医療としてであり、健康保険は適用されない(約20~30万円)
・限られた病院でしか実施されていない
・安全性や有効性が確立されていない
・ごく初期のものに限られ、適応条件が厳しい
・焼灼後も経過観察が必須
ということのようです
2010/11/30
切らない乳がん治療「ラジオ波療法」に学会が“待った”
『 「切らない乳がん治療」として、近年急速に注目を集めている「ラジオ波療法」。だが日本乳癌学会はこのほど、「研究的な治療に限定して行われるべき」という趣旨の通知を出し、広がり始めていたこの治療法の拡大に、事実上の歯止めをかけた。期待の新治療に、何が起きたのだろう?』
(がんナビより)
「生検のために針を刺すくらいなら
ラジオ波の針を刺して焼いちゃえば良いように思うけどね」
と、単純にはゆかないのが、乳がんのようです
乳がんのラジオ波熱焼灼術(はねつしょうしゃくじゅつ) で早期がんを治す( 2015/9/25 )
『早期の小さな乳がんで、できる限り患者さんに負担をかけないことを目的に発明された治療にラジオ波熱焼灼療法(RFA)があります。現在、全国8つの病院で試験的な治療が進められていますが、RFAを受けるためには厳しい条件があります。メリット、デメリットを十分に理解してから受けることが大切です。』
(先進医療.netより)
乳がんのラジオ派焼灼は、
肝臓がんのように「焼いて、はいお終い」ってわけにはいかないようで
なかなか面倒なようでございます
できれば、切りたくはないですけどねぇ
デメリットに関してもしっかりと把握しておくことが大事ですね
『私の施設では、「しこりが2cm以下」の早期の乳がんであることや「皮膚から距離があること」「乳管内進展がない(あるいは非常に限局している)」こと、「センチネルリンパ節生検をして転移がない」ことを臨床試験の適応条件にしています。センチネルリンパ節に転移がある場合は、再発リスクが高いと考えられ、現在行っている臨床試験では不適格条件なので、ご本人の強い希望がある場合でもお断りしています。』
(杏林大学医学部外科教授の井本滋先生)
*センチネルリンパ節生検
『センチネルリンパ節とは、乳がん側から最初にリンパが流入するリンパ節であり、このためがん細胞が最初に転移するリンパ節と考えられています。このセンチネルリンパ節を検索して取り出して、特殊な方法でがん細胞の有無を調べます。ここにがん細胞が無ければ、その先のリンパ節には転移していないと考え、残りのリンパ節切除を省くことができます。』

≪自分のメモ≫
・がんかどうか(MRI、生検)
・センチネルリンパ節生検の結果
・ラジオ派焼灼術、できる可能性、病院の紹介
・乳房温存手術した後に予想される乳房の形
・乳頭乳輪温存乳房切除術は可能か、同時に乳房再建できるか
まだ、がんと決まったわけでなないけど
勉強しておけば慌てずに済みますね
≪追記≫
・乳がんにも内視鏡下手術があり(保健適用)
・凍結療法というものあり(自費約35万円)
・オキシドールを使った放射線治療KORTUC


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