乳がん、退院後二度目の診察、傷テープのことやホルモン療法のこと
2016.05.31 20:05|私の乳がん治療の記録|
本日は、担当医の診察の日 16時予約
実際は、17時になってしまったけど
私より先に待っておられてまだ呼ばれない方もいらして
一時間遅れくらいで文句を言っては申し訳ない
担当の先生
『どう?ちょっと先に見せてもらおうかなぁ
全部脱がなくてイイよ、下からめくってくれればイイから
うん、寝なくてイイからね、座って下からちょっとね』
ボタン外したりの準備中に話かけてくる
『痛い?大丈夫~?』
『手術の結果は、想定の範囲内のほかは、何もなくてね』
『ほら、分かりずらいね~って言ってたやつ』
『ちゃんと取ったところに入ってたよ』
要するに、ガンが取れてたってこと
そうでなくては困りますがな
私の胸を見ながら
『うん、イイです!』
傷の治りが?
オッパイの形が?
その両方かしら?
みぞおち当たりの絆創膏を見て
『これ、どうしたの?』
絆創膏で隠してたんだけど・・
あちゃ~聞かれちゃったぁ
虫刺されです
退院してから、ひどい虫刺され3ヵ所
すっごく痒いし、腫れがひかない
日曜日にツレと一緒に植木の刈込したせいでの虫刺され
やっぱり見つけられちゃった、へへへへ
まずテープについての確認をする
手術あとの傷口にテープを貼りたいのですが
どんなテープが良いのでしょうか
『あのね、紙絆あるでしょ、薬局の白いのとか茶色いのとか』
『手でピッき切れるやつあの紙絆で良いよ』
『あれを傷に合わせてピッと貼っておく、半年くらい貼っとくとイイのかな』
『ただ、放射線やるときは剥がしてくれって言われるからね』
『一応、普段貼っとくと、、傷が開かないから良いよ』
『放射線を当てると傷はさらに綺麗になるんだけど』
『まあ、手間じゃなきゃ貼っとくほうが良いね』
『脇の下のほうは、貼らなくても良いように、わざと盛り上げて縫ってあるからね』
『平らに縫うとやっぱり開く力がかかるからね』
『傷が開く力が働いても良いようにしてある』
へぇ~そうなんだ~
だから盛り上がってるんだ~納得
ここ数日の私自身の経験ですけど
テープを貼っておくと痛みが軽減されるように思います
傷が擦れないからでしょうか
ハサミで切るよりも手でちぎったほうが
切り口が柔らかいので肌に優しく感じます
よく売ってる中国製

でも、やっぱり日本製

まあ、こだわりなければ、どちらでも、どうぞ
今日は、診察のためにテープを取って一日過ごしました
夜になってから、動くたびに傷口がひどく痛みました
やはり貼っておくほうが良いかも
ニチバンさまさまです~
さて、先生との会話、続きます
オッパイが動くと痛みがあるんですけど
痛くても動かしたほうが良いですか?
『動いた方がイイよ』
動かし過ぎて傷の治りに支障がでることはありませんか?
『ない、全然ない、関係ない』
もう、体操教室とか行っても良いですか?
『大丈夫、大丈夫』
運動しすぎてはダメといことはないですね?
『ないない、大丈夫』
放射線治療中も、体操教室通って良いんですよね
『うん、イイよ』
『筋トレなんか、最初は、軽く動かすようにやってもらって』
『あまり、イイーーーっってのは止めといて、無理しないで』
『関節は良く動くようにしといたほうが良いからストレッチとかイイね』
パソコン画面を見ながら
『これが切り取ったアレね』
『分かんない分かんないって言ってたけど、ちゃんと取れてるね』
『ガンはね、目で見ても分かんないからね』
『顕微鏡で見ないと分からないから、まあ、ここらへんかな、って話で取って・・』
『触っても分かんないね~ってたけどね、良かったね』
『放射線はいきなりは始まらない』
『放射線の先生からお話を聞いてもらって、いつからやるかと言う話になって』
『先生によって、だいたい二週間後くらいから始めようってことになる』
『で、もう、来週くらいに放射線の話聞いてもらってもイイでしょ』
大丈夫です
『よし!』
ホルモン治療のことですが
『うん』
ホルモン治療のお薬は何種類かあると思うんですけど
『四種類あるよ』
使う予定の薬は骨粗鬆症が進む副作用がありますよね
骨粗鬆症が進まないタイプの薬でやっていただくことはできませんか
『それは、できます』
『できますが、乳がんを抑制する効果は少し落ちます』
じゃあ、おすすめじゃないわけですね
『うーん、まあ、でも、そんな差じゃないから・・』
薬は途中で替えてもいいんですか?
『替えてもイイよ、どっちみち替える』
『例えば10年がっちりやるなら』
『こっち5年やって、そのあとでこっちに切り替えるってこともあるね』
『でも、骨粗鬆症の治療してるんでしょ』
してますけど、全然、骨密度上がらないので、薬を飲むと下がってゆくんじゃないかと心配
ですので、最初、そのおすすめの薬を飲みつつ、骨密度の検査もしていって
『そうだね~』
下がってしまうようならこっちに変える
『イイよ~イイよ~』
『はい、こっちが第一、こっちが第二』
と、薬の説明書をくださる
『たぶん、骨粗鬆症の治療が弱いんじゃないかね』
『でも、案外ね、低くても治療してれば、骨密度は変わらないこともあるよ』
じゃあ、また、始まったときに相談ということで
『イイよ、放射線終わったあとだから、しばらく先だからね』
『CTを撮って、放射線治療は16回なので』
『スムースにゆけば、7月の中旬ころには終わる予定』
≪病理組織診断報告書≫
Invasive doctal carsinoma (浸潤性乳管癌)righti breast
See comment(転移なし)riguht sentinel node(0/1)
組織の一部に瘢痕の形成あり
この瘢痕は生検痕と考えらえる(瘢痕径:15mm)
この瘢痕内には癌細胞は存在しないが
その周囲に非浸潤性癌成分が認められる
非浸潤性癌は乳管癌よりあり、直径31mm
既往浸潤性癌巣は微小癌であり、
術前生検により腫瘍組織がすべて採取されてしまったものと判断される
原発腫瘍
浸潤腫瘍 直径 4mm
組織異変度 Grade 1
リンパ管浸潤 無 静脈侵襲 無
切除断端 陰性
リンパ節転移 0/1
ER+ PR+ ホルモン感受性あり
HER2 ハープセチン効果ないタイプ(大人しい癌)
MB-1 5%
生検の時の瘢痕の周囲に非浸潤性癌成分が認められる
非浸潤性癌は乳管癌よりあり、直径31mm
これについては、説明なかったなぁ
どういうことか、良く分らない
今度行ったときに聞いてみることにしよう
≪治療≫
放射線 1ヶ月
ホルモン治療 5年~10年
切除された乳腺の大きさは、横幅6センチ
乳頭に向かってしだいに細く7センチ
たった4ミリの癌のせいで、こんなに大きく?って思っちゃいます
しかも、生検のときにすべて採取されてたってことなのに。
まあ、これは、仕方ないか
≪追記≫
肌がかぶれやすい方へおススメ
こちらは「低刺激でしっかり固定」

さらに、
「低刺激でかぶれにくい」というのもあります
実際は、17時になってしまったけど
私より先に待っておられてまだ呼ばれない方もいらして
一時間遅れくらいで文句を言っては申し訳ない
担当の先生
『どう?ちょっと先に見せてもらおうかなぁ
全部脱がなくてイイよ、下からめくってくれればイイから
うん、寝なくてイイからね、座って下からちょっとね』
ボタン外したりの準備中に話かけてくる
『痛い?大丈夫~?』
『手術の結果は、想定の範囲内のほかは、何もなくてね』
『ほら、分かりずらいね~って言ってたやつ』
『ちゃんと取ったところに入ってたよ』
要するに、ガンが取れてたってこと
そうでなくては困りますがな
私の胸を見ながら
『うん、イイです!』
傷の治りが?
オッパイの形が?
その両方かしら?
みぞおち当たりの絆創膏を見て
『これ、どうしたの?』
絆創膏で隠してたんだけど・・
あちゃ~聞かれちゃったぁ

虫刺されです
退院してから、ひどい虫刺され3ヵ所
すっごく痒いし、腫れがひかない
日曜日にツレと一緒に植木の刈込したせいでの虫刺され
やっぱり見つけられちゃった、へへへへ
まずテープについての確認をする
手術あとの傷口にテープを貼りたいのですが
どんなテープが良いのでしょうか
『あのね、紙絆あるでしょ、薬局の白いのとか茶色いのとか』
『手でピッき切れるやつあの紙絆で良いよ』
『あれを傷に合わせてピッと貼っておく、半年くらい貼っとくとイイのかな』
『ただ、放射線やるときは剥がしてくれって言われるからね』
『一応、普段貼っとくと、、傷が開かないから良いよ』
『放射線を当てると傷はさらに綺麗になるんだけど』
『まあ、手間じゃなきゃ貼っとくほうが良いね』
『脇の下のほうは、貼らなくても良いように、わざと盛り上げて縫ってあるからね』
『平らに縫うとやっぱり開く力がかかるからね』
『傷が開く力が働いても良いようにしてある』
へぇ~そうなんだ~
だから盛り上がってるんだ~納得
ここ数日の私自身の経験ですけど
テープを貼っておくと痛みが軽減されるように思います
傷が擦れないからでしょうか
ハサミで切るよりも手でちぎったほうが
切り口が柔らかいので肌に優しく感じます
よく売ってる中国製

でも、やっぱり日本製

まあ、こだわりなければ、どちらでも、どうぞ
今日は、診察のためにテープを取って一日過ごしました
夜になってから、動くたびに傷口がひどく痛みました

やはり貼っておくほうが良いかも
ニチバンさまさまです~
さて、先生との会話、続きます
オッパイが動くと痛みがあるんですけど
痛くても動かしたほうが良いですか?
『動いた方がイイよ』
動かし過ぎて傷の治りに支障がでることはありませんか?
『ない、全然ない、関係ない』
もう、体操教室とか行っても良いですか?
『大丈夫、大丈夫』
運動しすぎてはダメといことはないですね?
『ないない、大丈夫』
放射線治療中も、体操教室通って良いんですよね
『うん、イイよ』
『筋トレなんか、最初は、軽く動かすようにやってもらって』
『あまり、イイーーーっってのは止めといて、無理しないで』
『関節は良く動くようにしといたほうが良いからストレッチとかイイね』
パソコン画面を見ながら
『これが切り取ったアレね』
『分かんない分かんないって言ってたけど、ちゃんと取れてるね』
『ガンはね、目で見ても分かんないからね』
『顕微鏡で見ないと分からないから、まあ、ここらへんかな、って話で取って・・』
『触っても分かんないね~ってたけどね、良かったね』
『放射線はいきなりは始まらない』
『放射線の先生からお話を聞いてもらって、いつからやるかと言う話になって』
『先生によって、だいたい二週間後くらいから始めようってことになる』
『で、もう、来週くらいに放射線の話聞いてもらってもイイでしょ』
大丈夫です
『よし!』
ホルモン治療のことですが
『うん』
ホルモン治療のお薬は何種類かあると思うんですけど
『四種類あるよ』
使う予定の薬は骨粗鬆症が進む副作用がありますよね
骨粗鬆症が進まないタイプの薬でやっていただくことはできませんか
『それは、できます』
『できますが、乳がんを抑制する効果は少し落ちます』
じゃあ、おすすめじゃないわけですね
『うーん、まあ、でも、そんな差じゃないから・・』
薬は途中で替えてもいいんですか?
『替えてもイイよ、どっちみち替える』
『例えば10年がっちりやるなら』
『こっち5年やって、そのあとでこっちに切り替えるってこともあるね』
『でも、骨粗鬆症の治療してるんでしょ』
してますけど、全然、骨密度上がらないので、薬を飲むと下がってゆくんじゃないかと心配
ですので、最初、そのおすすめの薬を飲みつつ、骨密度の検査もしていって
『そうだね~』
下がってしまうようならこっちに変える
『イイよ~イイよ~』
『はい、こっちが第一、こっちが第二』
と、薬の説明書をくださる
『たぶん、骨粗鬆症の治療が弱いんじゃないかね』
『でも、案外ね、低くても治療してれば、骨密度は変わらないこともあるよ』
じゃあ、また、始まったときに相談ということで
『イイよ、放射線終わったあとだから、しばらく先だからね』
『CTを撮って、放射線治療は16回なので』
『スムースにゆけば、7月の中旬ころには終わる予定』
≪病理組織診断報告書≫
Invasive doctal carsinoma (浸潤性乳管癌)righti breast
See comment(転移なし)riguht sentinel node(0/1)
組織の一部に瘢痕の形成あり
この瘢痕は生検痕と考えらえる(瘢痕径:15mm)
この瘢痕内には癌細胞は存在しないが
その周囲に非浸潤性癌成分が認められる
非浸潤性癌は乳管癌よりあり、直径31mm
既往浸潤性癌巣は微小癌であり、
術前生検により腫瘍組織がすべて採取されてしまったものと判断される
原発腫瘍
浸潤腫瘍 直径 4mm
組織異変度 Grade 1
リンパ管浸潤 無 静脈侵襲 無
切除断端 陰性
リンパ節転移 0/1
ER+ PR+ ホルモン感受性あり
HER2 ハープセチン効果ないタイプ(大人しい癌)
MB-1 5%
生検の時の瘢痕の周囲に非浸潤性癌成分が認められる
非浸潤性癌は乳管癌よりあり、直径31mm
これについては、説明なかったなぁ
どういうことか、良く分らない
今度行ったときに聞いてみることにしよう
≪治療≫
放射線 1ヶ月
ホルモン治療 5年~10年
切除された乳腺の大きさは、横幅6センチ
乳頭に向かってしだいに細く7センチ
たった4ミリの癌のせいで、こんなに大きく?って思っちゃいます
しかも、生検のときにすべて採取されてたってことなのに。
まあ、これは、仕方ないか
≪追記≫
肌がかぶれやすい方へおススメ
こちらは「低刺激でしっかり固定」

さらに、
「低刺激でかぶれにくい」というのもあります


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