放射線治療最終日、看護士さんとの面談あり

本日、放射線治療の最終日
放射線科の看護士さんのケア面談があった

『皮膚大丈夫ですか』
『ヒリヒリとかします？』

皮膚は、ほとんどなんともないですが
もともとの腫れと痛みが辛いです


『お薬効いてますか、カロナールで大丈夫ですか』
『薬が切れたときの痛みはどのくらいですか』
『一番痛いときのレベルはどのくらいになりますか』


カロナールを朝昼晩飲んでて、いつも痛い
ときどき、キューとくる疼痛は、７か８の痛み
「ううーっ痛い痛い痛い･･」
しばらくじっとガマンしてると治まってくる
乳頭から傷の方向に向かって痛みが走る
じっとしてれば、痛みを感じないこともあるが


『やっぱり、傷からの痛みですね～』
『傷が炎症を起こしてるのでね～』


私の場合、放射線で皮膚が赤くなったりは、ほとんどない
皮膚の状態が、カサカサとか、そういう感じもない


『放射線の影響はあと１～２週間すると少しずつ良くなってきます』
『皮膚のほうは、いま、赤くない方はこれ以上はならないと思います』
『ただ、今一番皮膚の弱い状態、一週間くらい続きます』
『保湿はしてますか』

いただいた薬を塗ってます

『そのお薬がなくなったら沁みないような乳液など使ってください』

馬油とかどうでしょうか

　

『それはイイと思いますね～、汗も脂も出ない状態ですので』
『冬になったりするとカサカサが目立つようになったりします』

今、カサカサしてなくても、冬になったらカサカサするのかな


乳首が倒れてしまってるのは治りますか

『術後からずっとですか』
『たぶん、ちょっと厳しいかも･･』
『中のほうを取って引っ張ってきてるからね～』

もとの形に戻そうとしたら、すっごく痛いんですよ～

『今は炎症があるので、痛くてダメですね～』

でも倒れてる方の溝に汚れが溜まるので
細い綿棒で綺麗にしたりするんですけど、痛いです～

『わ～えらい～、それは偉いです～』
『清潔にすることは良いことです』
『汚れだけは取ったほうが良いですよ～』


先生は、とにかく、日にちが経てば治るよ
痛くても日にちが薬だと、仰ってましたが
でも、結構、かかるんだなぁと思ってるところです
他の方と比べると治りが遅いほうじゃないでしょうか

『けっこう赤いですものね～』
『確かに、他の方と比べて、少し治りが遅い気がします』
『放射線で治りにくくなってるようです』
『でも、いずれ少しづつ良くなっていくとは思います』

『ツレツマさん、ボリュームがあるので揺れますよね』
『揺れるとやっぱり痛いと思うんですよね～』
『そういう点ではしっかりした下着を着けた方がいいかもですね』


でも、下着を着けると、乳首から傷にかけてが痛い
下着が当たってるところが筋になって凹んだりもする
とにかく乳首の場所が何かが触れるだけで痛い
下着は着けたり、外したり
ブラ付きタンクトップ系は固定感がないので役立たず

体を動かすときは、少し不便だけれど
自分の手のひらで乳房を支えるのが、一番楽
但し、外出時には、適用しずらい


手術した方がボリュームがあるのはどういうことなんでしょうね～
手術してないほうより、形も良くなりましたしね～
まあ、腫れているせいだとは思うんですけどねぇ～
手術してないほうの垂れと比べて、見た目は
キュっと引き締まって張りがあって若々しくなった乳房、今のところは･･
きっと腫れが引いてきたら違ってくるんだろうな～
痛々しく、かつ若々しい乳房、今のうちに愛でようではないか


『乳腺科の先生は傷の状態についてなんと仰ってましたか』

先生は、術後に一回だけ診てくれただけです
痛くても治る、日にちが経てば治ると仰って

『やっだぁ～、そうなの～』
『先生、診てください、ってバッと出しちゃいますか』
『こんな感じですけど、診てくださーいって、はははは』

『薬がなくなって、さらに痛くなるようなら、いつでも電話して来てください』

和やかな会話で、放射線科、終了


本日は、７月になったので
放射線治療　7.080円の支払い