乳がん手術不要患者を判別 遺伝子特定、4年後実用化へ
乳がん手術不要患者を判別 遺伝子特定、4年後実用化へ
9/10(日) 7:55配信 産経新聞
乳がん患者のうち、外科手術をせずに治療できる人を選別できる遺伝子のマーカーが判明したことが9日、分かった。研究を進めてきたのは国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)の向井博文医師らのチームだ。月内にも患者に対する臨床試験が開始される。初期の乳がんは手術でがん細胞を摘出することが標準治療として奨励されており、タイプによって摘出手術が回避できる治療法が確立すれば世界初の事例となる。
(中略)
日本では毎年、約7万人が新たに乳がんと診断されている。データ通りならば年間3千~5千人は手術不要になるとみられる。乳房の摘出手術を躊躇(ちゅうちょ)していた女性患者には朗報になる。4年後の実用化を目指しており、向井医師は「手法を応用すればほかのタイプの乳がんや別の部位のがんにも拡大していくことが可能になる」と話している。
全文は
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00000046-san-hlth
おおお~手術不要な乳がん
私も?そうだったかも?
と、思ったら、
私はホルモン陽性タイプなので対象外
乳がん患者全体の10~15%が対象
年間3千~5千人は手術不要になるとみられる
対象にならない人の方が多い、とは言うものの
切らずに治る方法が確立できれば朗報
無用な手術はしないに越したことないですね


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