カテーテルでの治療をすることになりました
2020.03.26 23:18|2020年|
本日、超音波検査の結果に基づいての診察日
超音波検査(3月13日実施)
《臨床経過と検査目的》
・AFPが漸増している
・RFA治療の直近はS5である
・EOBーMRIで肝両葉には複数の拡散拡大を伴った結節が散在
・肝S2のSOLが1センチで最大。RFA可能かどうか造影エコーにて要評価
・その他、RFA可能な病変の有無を確認する
で、診断結果は
MRIで指摘の肝S2におけるHCCは、Bーmodeで14㎜大のlow echoic lesionとして描出される
ソナゾイド造影早期相で濃染し、クッパーでdefectされる
(心臓に接しておりRFAは不可能)
右葉の小病変についてはクッパー相で検索したがはっきりしない
その他、S5にはRFA瘢痕。再発所見ははっきりしない。
注)
AFP 腫瘍マーカー
RFA ラジオ波焼灼療法
EOB-MRI EOB・プリモビスト(ガドキセト酸ナトリウム)造影剤使用のMRI検査
SOL 病変部位
HCC 肝細胞ガン
low echoic lesion 超音波検査で黒っぽく写った病変
うーーん、まあ、専門用語はともかくとして
要は
S2の腫瘍は多血性の肝細胞ガンである
検査の結果、ガンは14㎜大となっていた、腫瘍マーカーが増大している
心臓に接しているためラジオ波焼灼は危険が伴う
治療としては、外科手術かカテーテル使用での治療のどちらかとなる
他については、経過観察を継続する
ということ
AFPの変化
昨年9月 177.2
11月 240.2
今年1月 363.1
そして、本日3月26日検査で 658.2
急カーブでAFP数値が上がってきている状態であること
1月のMRI検査では1センチだった腫瘍が1.4センチに大きくなっていたこと
先生
『外科手術にするか、カテーテルにするか、というところですが、、』
『どちらを希望なさいますか』
ツレツマ
カテーテルのほうが体の負担は少ないですよね
ツレ
これを取れば、もうガンがなくなるのであれば手術しますが
これからも次のガンの治療は続くことになりますので、カテーテルにします
『では、1番早い日程だと、3月末の入院で4月始めに治療はどうですか?』
(あっ、月またぎだわ、これはちょっとね~)
ツレ
5月になるかと思って、そのつもりで日にちを考えてました
ツレツマ
緊急性が高いのであれば、今すぐにでも、と思いますが
5月でも大丈夫でしょうか?
『そうですねぇ、まあ、それでもさほど変化はないとは思います、が、、』
先生のご返事のニュアンスを鑑みて
ツレの仕事の都合も考え、4月14日入院に決定
どうか治療が成功しますように・・
超音波検査(3月13日実施)
《臨床経過と検査目的》
・AFPが漸増している
・RFA治療の直近はS5である
・EOBーMRIで肝両葉には複数の拡散拡大を伴った結節が散在
・肝S2のSOLが1センチで最大。RFA可能かどうか造影エコーにて要評価
・その他、RFA可能な病変の有無を確認する
で、診断結果は
MRIで指摘の肝S2におけるHCCは、Bーmodeで14㎜大のlow echoic lesionとして描出される
ソナゾイド造影早期相で濃染し、クッパーでdefectされる
(心臓に接しておりRFAは不可能)
右葉の小病変についてはクッパー相で検索したがはっきりしない
その他、S5にはRFA瘢痕。再発所見ははっきりしない。
注)
AFP 腫瘍マーカー
RFA ラジオ波焼灼療法
EOB-MRI EOB・プリモビスト(ガドキセト酸ナトリウム)造影剤使用のMRI検査
SOL 病変部位
HCC 肝細胞ガン
low echoic lesion 超音波検査で黒っぽく写った病変
うーーん、まあ、専門用語はともかくとして
要は
S2の腫瘍は多血性の肝細胞ガンである
検査の結果、ガンは14㎜大となっていた、腫瘍マーカーが増大している
心臓に接しているためラジオ波焼灼は危険が伴う
治療としては、外科手術かカテーテル使用での治療のどちらかとなる
他については、経過観察を継続する
ということ
AFPの変化
昨年9月 177.2
11月 240.2
今年1月 363.1
そして、本日3月26日検査で 658.2
急カーブでAFP数値が上がってきている状態であること
1月のMRI検査では1センチだった腫瘍が1.4センチに大きくなっていたこと
先生
『外科手術にするか、カテーテルにするか、というところですが、、』
『どちらを希望なさいますか』
ツレツマ
カテーテルのほうが体の負担は少ないですよね
ツレ
これを取れば、もうガンがなくなるのであれば手術しますが
これからも次のガンの治療は続くことになりますので、カテーテルにします
『では、1番早い日程だと、3月末の入院で4月始めに治療はどうですか?』
(あっ、月またぎだわ、これはちょっとね~)
ツレ
5月になるかと思って、そのつもりで日にちを考えてました
ツレツマ
緊急性が高いのであれば、今すぐにでも、と思いますが
5月でも大丈夫でしょうか?
『そうですねぇ、まあ、それでもさほど変化はないとは思います、が、、』
先生のご返事のニュアンスを鑑みて
ツレの仕事の都合も考え、4月14日入院に決定
どうか治療が成功しますように・・


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