督促状が来た!
2020.06.26 22:38|日々の話題|
郵便受けに差出人不明の封書が
ツレツマ宛に届いていた
消印は「松田」神奈川県らしい
不審な思いを抱きながら開封してみると~

あれまああ、督促状です
え?ええ?身に覚えのない内容ですが
もしかしたら、そう、ひょっとしたら
ワタクシ、何か忘れてるのか?
もの忘れ病?じゃないと思うけど・・
てっ、少しは不安になりますよね~
でも、
「私は認知症ではないのだ!」 ⇒思い込みかもしれないけど
「やましい隠し事は何もない」 ⇒多少の秘密はあってもね
「だから、これは、詐欺だよね」⇒絶対にそう!
「明日、警察に持って行きましょう」 ⇒BESTな判断
ってことになった
冷静になって考えると分かる
基本的に裁判所を通じた正式な書類は
・郵便受けに投函されることはない、ハガキで届くことはない
・郵便職員が名宛人に手渡すのが原則、署名または押印を求められる
・内容については、書面は1枚だけでなく、複数の種類で構成されている
・差出人は裁判所と明記されている
警察に行って封書をお見せしたら
まず受付で
『下のほうに書いてある住所は本物ですが』
『消印が千代田区となってないと変です』
『そんなところから投函されるってことはないです』
『では、生活安全課に行ってください』
生活安全課
『では、コピー取らせてもらっていいですか』
って、言うんで
いえ、必要ありませんので差し上げます
こういう封書はほかにも届いているのでしょうか
『はい、他からも届いています』
『年齢をうかがってよろしいでしょうか』
統計とか取るのでしょうね
『特殊詐欺全体の被害者のうち、65歳以上のかたが86.6パーセント、女性が74.5パーセントを占めています。』
で、ニュースにもなってました
黄色い「督促状」に注意 架空請求か?県内相談49件
『県内の個人宅に実在しない「東京法務管理局」を名乗る黄色い「督促状」が入った封書が相次いで送り付けられている。県警によると、23日以降届き始め、25日までに寄せられた相談は計49件。これまでに被害は確認されていないが、架空請求の手口とみて注意を呼び掛けている。
督促状は「法務管理局委託督促状」と題したA4判の用紙。「貴方(あなた)の利用されていた契約会社、ないし運営会社から契約不履行による民事訴訟として、裁判所に訴状が提出されましたことをご通知致します」と記されている。
用紙には、赤字で「ハガキによる督促は詐欺です」と書かれており、封書で届く点について、県警生活安全企画課は「本物の督促状と思い込ませる巧妙な手口だ」と注意を促す。問い合わせ先の電話番号に連絡すると、訴訟取り下げ費用などとして架空請求される可能性があるという。
相談は長野、松本、上田、飯田各市など県内全域の24市町村から寄せられている。生活安全企画課は「(同様の封書が届いたら)詐欺を疑って家族や警察に相談してほしい」としている。 (6月26日) 』
皆さんも、お気をつけて
ツレツマ宛に届いていた
消印は「松田」神奈川県らしい
不審な思いを抱きながら開封してみると~

あれまああ、督促状です
え?ええ?身に覚えのない内容ですが
もしかしたら、そう、ひょっとしたら
ワタクシ、何か忘れてるのか?
もの忘れ病?じゃないと思うけど・・
てっ、少しは不安になりますよね~
でも、
「私は認知症ではないのだ!」 ⇒思い込みかもしれないけど
「やましい隠し事は何もない」 ⇒多少の秘密はあってもね
「だから、これは、詐欺だよね」⇒絶対にそう!
「明日、警察に持って行きましょう」 ⇒BESTな判断
ってことになった
冷静になって考えると分かる
基本的に裁判所を通じた正式な書類は
・郵便受けに投函されることはない、ハガキで届くことはない
・郵便職員が名宛人に手渡すのが原則、署名または押印を求められる
・内容については、書面は1枚だけでなく、複数の種類で構成されている
・差出人は裁判所と明記されている
警察に行って封書をお見せしたら
まず受付で
『下のほうに書いてある住所は本物ですが』
『消印が千代田区となってないと変です』
『そんなところから投函されるってことはないです』
『では、生活安全課に行ってください』
生活安全課
『では、コピー取らせてもらっていいですか』
って、言うんで
いえ、必要ありませんので差し上げます
こういう封書はほかにも届いているのでしょうか
『はい、他からも届いています』
『年齢をうかがってよろしいでしょうか』
統計とか取るのでしょうね
『特殊詐欺全体の被害者のうち、65歳以上のかたが86.6パーセント、女性が74.5パーセントを占めています。』
で、ニュースにもなってました
黄色い「督促状」に注意 架空請求か?県内相談49件
『県内の個人宅に実在しない「東京法務管理局」を名乗る黄色い「督促状」が入った封書が相次いで送り付けられている。県警によると、23日以降届き始め、25日までに寄せられた相談は計49件。これまでに被害は確認されていないが、架空請求の手口とみて注意を呼び掛けている。
督促状は「法務管理局委託督促状」と題したA4判の用紙。「貴方(あなた)の利用されていた契約会社、ないし運営会社から契約不履行による民事訴訟として、裁判所に訴状が提出されましたことをご通知致します」と記されている。
用紙には、赤字で「ハガキによる督促は詐欺です」と書かれており、封書で届く点について、県警生活安全企画課は「本物の督促状と思い込ませる巧妙な手口だ」と注意を促す。問い合わせ先の電話番号に連絡すると、訴訟取り下げ費用などとして架空請求される可能性があるという。
相談は長野、松本、上田、飯田各市など県内全域の24市町村から寄せられている。生活安全企画課は「(同様の封書が届いたら)詐欺を疑って家族や警察に相談してほしい」としている。 (6月26日) 』
皆さんも、お気をつけて


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タグ:督促状