治療薬がない…コロナ禍のウラで「悪夢の細菌」が増殖
2020.08.15 13:23|ニュースなどから|
コロナばかりが取り上げられてますが
治療薬がない…コロナ禍のウラで「悪夢の細菌」が増殖していた!
8/16(日) 8:01配信
『新型コロナウイルス感染症はウイルスによる感染症だが、実は細菌による感染症もいま私たちの社会に深刻なダメージを与えようとしている。』
『 英国の研究レポートによると、薬剤耐性菌での死亡者数は現在年間70万人だが、何も手を打たなければ2050年には1000万人に膨れ上がり、がんの死亡者数(推計820万人)を上回るという。
また、日本の調査では、国内で毎年8000人以上が死亡しており、発生から半年が経過した新型コロナでの死亡者数(7月8日時点980人)を数倍上回っている。』
『まったく効かないのに風邪などウイルス感染症の患者に投与したり、診断がはっきりしないまま医師が「念のため」に投与したり、どんな疾患にも“効果抜群”と思い込んだ患者が「抗生物質(抗菌薬)をください」と医師に要請したりするケースも多い。そういう誤った投与が耐性菌を増やしていった面もある。
また、抗菌薬は肥満を誘発するのでブタ、ウシ、ニワトリなど家畜を太らせるために大量投与し、そこで発生した耐性菌が食肉を通じてヒトに移っていったとされる。
80年代以降、製薬企業は抗菌薬から徐々に手を引いていった。生活習慣病、がんなど、より長期安定的に高収益を得られる分野に研究開発の軸足を移したのだ。
それを幸いと薬剤耐性菌は種類、強度を増すばかり。そして、いまどんな抗菌薬も効かないスーパー耐性菌が登場した。スーパーというよりむしろ現代のモンスターと言った方がいいかもしれない。米疾病対策センター(CDC)はこれを「悪夢の細菌(Nightmare bacteria)」と称し、警告を発している。』
耐性菌を増やしていった原因
* まったく効かないのに風邪などウイルス感染症の患者に投与
* 診断がはっきりしないまま医師が「念のため」に投与
* どんな疾患にも“効果抜群”と思い込んだ患者が医師に要請
そして、
* ブタ、ウシ、ニワトリなど家畜を太らせるために大量投与
そこで発生した耐性菌が食肉を通じてヒトに移っていった
特にブロイラーは薬漬け状態での育成
薬剤耐性菌は生まれて当たり前
薬剤の問題だけでなく、いろんな意味で、
我が家では、スーパーなどで安価に売られている
ブロイラーは買わないです
「までっこチキン」
手間ひまかけて大切に育てています。
日光と自然の風が入る鶏舎で飼育し、出荷後に清掃、洗浄を徹底的に行うことで、
全期間において抗生物質、合成抗菌剤を使用していません。
「米沢郷牧場」
抗生物質、抗菌剤などの薬剤は一切使用していません
自然の風と光が入る鶏舎で、一坪当たりの鶏の羽数を抑えて飼育。
鶏にストレスを与えず、健康に育てています。
飼料のとうもろこし、大豆粕はすべて非遺伝子組みかえです
「北浦しゃも農場」
飼料はすべて非遺伝子組換え作物で、抗生物質や抗菌剤も使いません。
飼料に遺伝子組換え作物を使っていません。
また、鶏が余計なストレスを感じないよう、自然の光と風の入る鶏舎で、
1羽当たりの飼育面積もできるだけ広くとっています
(↑パルシステムで扱っている鶏肉です)

治療薬がない…コロナ禍のウラで「悪夢の細菌」が増殖していた!
8/16(日) 8:01配信
『新型コロナウイルス感染症はウイルスによる感染症だが、実は細菌による感染症もいま私たちの社会に深刻なダメージを与えようとしている。』
『 英国の研究レポートによると、薬剤耐性菌での死亡者数は現在年間70万人だが、何も手を打たなければ2050年には1000万人に膨れ上がり、がんの死亡者数(推計820万人)を上回るという。
また、日本の調査では、国内で毎年8000人以上が死亡しており、発生から半年が経過した新型コロナでの死亡者数(7月8日時点980人)を数倍上回っている。』
『まったく効かないのに風邪などウイルス感染症の患者に投与したり、診断がはっきりしないまま医師が「念のため」に投与したり、どんな疾患にも“効果抜群”と思い込んだ患者が「抗生物質(抗菌薬)をください」と医師に要請したりするケースも多い。そういう誤った投与が耐性菌を増やしていった面もある。
また、抗菌薬は肥満を誘発するのでブタ、ウシ、ニワトリなど家畜を太らせるために大量投与し、そこで発生した耐性菌が食肉を通じてヒトに移っていったとされる。
80年代以降、製薬企業は抗菌薬から徐々に手を引いていった。生活習慣病、がんなど、より長期安定的に高収益を得られる分野に研究開発の軸足を移したのだ。
それを幸いと薬剤耐性菌は種類、強度を増すばかり。そして、いまどんな抗菌薬も効かないスーパー耐性菌が登場した。スーパーというよりむしろ現代のモンスターと言った方がいいかもしれない。米疾病対策センター(CDC)はこれを「悪夢の細菌(Nightmare bacteria)」と称し、警告を発している。』
耐性菌を増やしていった原因
* まったく効かないのに風邪などウイルス感染症の患者に投与
* 診断がはっきりしないまま医師が「念のため」に投与
* どんな疾患にも“効果抜群”と思い込んだ患者が医師に要請
そして、
* ブタ、ウシ、ニワトリなど家畜を太らせるために大量投与
そこで発生した耐性菌が食肉を通じてヒトに移っていった
特にブロイラーは薬漬け状態での育成
薬剤耐性菌は生まれて当たり前
薬剤の問題だけでなく、いろんな意味で、
我が家では、スーパーなどで安価に売られている
ブロイラーは買わないです
「までっこチキン」
手間ひまかけて大切に育てています。
日光と自然の風が入る鶏舎で飼育し、出荷後に清掃、洗浄を徹底的に行うことで、
全期間において抗生物質、合成抗菌剤を使用していません。
「米沢郷牧場」
抗生物質、抗菌剤などの薬剤は一切使用していません
自然の風と光が入る鶏舎で、一坪当たりの鶏の羽数を抑えて飼育。
鶏にストレスを与えず、健康に育てています。
飼料のとうもろこし、大豆粕はすべて非遺伝子組みかえです
「北浦しゃも農場」
飼料はすべて非遺伝子組換え作物で、抗生物質や抗菌剤も使いません。
飼料に遺伝子組換え作物を使っていません。
また、鶏が余計なストレスを感じないよう、自然の光と風の入る鶏舎で、
1羽当たりの飼育面積もできるだけ広くとっています
(↑パルシステムで扱っている鶏肉です)


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タグ:耐性菌