サイバーナイフ 金属マーカーについて
2020.09.26 21:26|サイバーナイフ|
サイバーナイフを受ける場合の金属マーカーについて
説明を受けたので概要を記しておくこととする
________________________
放射線を正確に照射するために腫瘍の近くに
2~3個ほどの金属製のマーカーを留置する必要がある
(1個だけかと思っていた、2回も3回も刺すのか~)
マーカーは金で出来ている非常に小さいもの
取り出すことは出来ない
違う場所にできた腫瘍を治療する際の利用は出来ない
改めてその腫瘍部分の近くに新しいマーカーを挿入することになる
CTを行ないなが ら腫瘍を確認し針を使ってマーカーを打ち込む
穿刺が難しい場合は中止する場合もある、所要時間は約1時間
局所麻酔の手術となる
確率は低いが下記に記す様々な合併症が予想される
*腹腔内出血: 肝臓を穿刺した部分や、 腹壁からの出血
肝硬変をともなっている場合、出血リスクは通常より高くなる
通常は経過観察で問題ないが、
止血が困難な場合は全身麻酔の手術が必要になることもある
*穿刺ルートに胃や腸が重なった場合、
胃腸に穴が開き腸液が漏出すると 腹膜炎となる場合がある
通常は経過観察、困難な場合は全身麻酔の開腹手術が必要になることもある
*穿刺ルートに肺があると穴が開き
気胸という空気が漏れる 状態になる場合がある
この場合は胸腔ドレーンという管を留置する必要が出てくることがある
*心筋梗塞、脳卒中、 不整脈、肺梗塞、肺炎などの合併症
命を落とすことも稀ではあるが生じることもある
その都度説明を行い、必要な治療を行く
痛みについては、様々な対処方法があり、遠慮なく申し出るように
退院後の生活において、大きな障害は通常残ることはない
本説明を受けた後も、手術を拒否、 もしくは他の治療を選択することは可能
治療方法に納得いかない場合は、 他の医師への相談などは自由に行える
患者本人又はご家族などの自由意思で決定 し、診療を継続する上で不利益になることはない
________________________
非常に小さなもので、安全であるとは言われても
体内に金属という異物が何個も入ることへ抵抗感あり
何度も穿刺するんじゃあ、ラジオ派のほうがまだ良くないか
早く治療を進めなければならない状態だった場合に
これが一番良い治療法だと言うのであれば、それでも受け入れるけど
ツレの場合は、まだ小さい、ガンとして育っていないので
ラジオ派焼灼(RFA)もカテーテル(TACE)もできないわけだ
で、サイバーナイフを受けるにしても、まだ小さい
ということ
説明を受けたので概要を記しておくこととする
________________________
放射線を正確に照射するために腫瘍の近くに
2~3個ほどの金属製のマーカーを留置する必要がある
(1個だけかと思っていた、2回も3回も刺すのか~)
マーカーは金で出来ている非常に小さいもの
取り出すことは出来ない
違う場所にできた腫瘍を治療する際の利用は出来ない
改めてその腫瘍部分の近くに新しいマーカーを挿入することになる
CTを行ないなが ら腫瘍を確認し針を使ってマーカーを打ち込む
穿刺が難しい場合は中止する場合もある、所要時間は約1時間
局所麻酔の手術となる
確率は低いが下記に記す様々な合併症が予想される
*腹腔内出血: 肝臓を穿刺した部分や、 腹壁からの出血
肝硬変をともなっている場合、出血リスクは通常より高くなる
通常は経過観察で問題ないが、
止血が困難な場合は全身麻酔の手術が必要になることもある
*穿刺ルートに胃や腸が重なった場合、
胃腸に穴が開き腸液が漏出すると 腹膜炎となる場合がある
通常は経過観察、困難な場合は全身麻酔の開腹手術が必要になることもある
*穿刺ルートに肺があると穴が開き
気胸という空気が漏れる 状態になる場合がある
この場合は胸腔ドレーンという管を留置する必要が出てくることがある
*心筋梗塞、脳卒中、 不整脈、肺梗塞、肺炎などの合併症
命を落とすことも稀ではあるが生じることもある
その都度説明を行い、必要な治療を行く
痛みについては、様々な対処方法があり、遠慮なく申し出るように
退院後の生活において、大きな障害は通常残ることはない
本説明を受けた後も、手術を拒否、 もしくは他の治療を選択することは可能
治療方法に納得いかない場合は、 他の医師への相談などは自由に行える
患者本人又はご家族などの自由意思で決定 し、診療を継続する上で不利益になることはない
________________________
非常に小さなもので、安全であるとは言われても
体内に金属という異物が何個も入ることへ抵抗感あり
何度も穿刺するんじゃあ、ラジオ派のほうがまだ良くないか
早く治療を進めなければならない状態だった場合に
これが一番良い治療法だと言うのであれば、それでも受け入れるけど
ツレの場合は、まだ小さい、ガンとして育っていないので
ラジオ派焼灼(RFA)もカテーテル(TACE)もできないわけだ
で、サイバーナイフを受けるにしても、まだ小さい
ということ


- 関連記事
-
- サイバーナイフは時期尚早
- サイバーナイフ 金属マーカーについて
- サイバーナイフ受けるかどうか
タグ:サイバーナイフ