サイバーナイフは時期尚早
2020.10.02 17:49|サイバーナイフ|
本日10月2日、放射線科の先生のお話を聞いてきた
かいつまんで記録しておきます
『サイバーナイフは、やったところは、非常に高い効果がある治療となる』
『しかし、今まで行ってきたラジオ波やカテーテル治療でも良い結果が得られてきたことを踏まえると』
『現時点でサイバーナイフを受けるのは時期尚早であると考える』
『サイバーナイフは、のちのちの手段として取っておく方が良いと思う』
『今、1個が残っている状態だけど、それがカテーテル出来るようなら、その方が良い』
『ラジオ波も難しいし、カテーテルも効き目がなくなってきたときがあったら』
『その時点で、サイバーナイフを考える意味がある』
『サイバーナイフは一度に3個までという決まりがある、大きさは、5センチまで』
『回数は、累計何回という決まりはないが、経験的に言うと、一応3回くらいまで』
『それは、ガンの周囲の正常な細胞にもある程度の放射線の影響を与えることになるので』
『そういうことを考えると、回数にも制限が出てくるということ』
『今回のように非常に小さいガンに対して行うのであれば』
『正常な部分への影響も少ないので、もっと回数を重ねても大丈夫ではある』
『小さすぎて出来ない、ということはない』
『小さくてもピンポイントで治療することができる』
『カテーテルが効かなくなって、あっちこっちに残るようになったら』
『小さいうちにサイバーナイフを受けると良い』
『マーカーは、腫瘍から5センチ離れた場所で有効』
『実際には、1センチのところを狙って入れる』
『次に出来た腫瘍が、そのマーカーの5センチ以内のところであれば』
『そのマーカーは再利用できることになる』
『マーカーは一つの腫瘍に対して、1~2個、2個入れる方が安心して出来る』
『何個入れても、長く残っても、体に安全であると確認されている』
『いくつかの金属が混ざり合った、1㎜くらいの大きさ』
『入っているマーカーの近くに出来た腫瘍にラジオ波をすることがあった場合、』
『よほど近ければ、影響を受けて熱を持ち、細胞が傷つくこともあり得る』
『そういう腫瘍にはマーカーが再利用できるので、サイバーナイフを受ける方が良いかと思う』
『マーカーの挿入方法は、イメージとしてラジオ波に近い』
『ラジオ波は、超音波、マーカー挿入はCTで行う』
『その違いは、その治療が発展してきた経緯による』
『ラジオ波は、ガンそのものに刺さなければならないので』
『それは、超音波の得意とする部分になる』
『マーカーは、ガンの周りに挿入するので、そういう違いがある』
というようなことでした
本日、話した内容については
書面にて肝臓内科に送っておいてくださるとのこと
今回はサイバーナイフに関して勉強になり
治療の選択肢が増えたことは、今後の安心材料となりました
《追記》
10月8日
血液検査
肝臓内科 主治医と話す
2ヶ月後(12月)にMRI検査
かいつまんで記録しておきます
『サイバーナイフは、やったところは、非常に高い効果がある治療となる』
『しかし、今まで行ってきたラジオ波やカテーテル治療でも良い結果が得られてきたことを踏まえると』
『現時点でサイバーナイフを受けるのは時期尚早であると考える』
『サイバーナイフは、のちのちの手段として取っておく方が良いと思う』
『今、1個が残っている状態だけど、それがカテーテル出来るようなら、その方が良い』
『ラジオ波も難しいし、カテーテルも効き目がなくなってきたときがあったら』
『その時点で、サイバーナイフを考える意味がある』
『サイバーナイフは一度に3個までという決まりがある、大きさは、5センチまで』
『回数は、累計何回という決まりはないが、経験的に言うと、一応3回くらいまで』
『それは、ガンの周囲の正常な細胞にもある程度の放射線の影響を与えることになるので』
『そういうことを考えると、回数にも制限が出てくるということ』
『今回のように非常に小さいガンに対して行うのであれば』
『正常な部分への影響も少ないので、もっと回数を重ねても大丈夫ではある』
『小さすぎて出来ない、ということはない』
『小さくてもピンポイントで治療することができる』
『カテーテルが効かなくなって、あっちこっちに残るようになったら』
『小さいうちにサイバーナイフを受けると良い』
『マーカーは、腫瘍から5センチ離れた場所で有効』
『実際には、1センチのところを狙って入れる』
『次に出来た腫瘍が、そのマーカーの5センチ以内のところであれば』
『そのマーカーは再利用できることになる』
『マーカーは一つの腫瘍に対して、1~2個、2個入れる方が安心して出来る』
『何個入れても、長く残っても、体に安全であると確認されている』
『いくつかの金属が混ざり合った、1㎜くらいの大きさ』
『入っているマーカーの近くに出来た腫瘍にラジオ波をすることがあった場合、』
『よほど近ければ、影響を受けて熱を持ち、細胞が傷つくこともあり得る』
『そういう腫瘍にはマーカーが再利用できるので、サイバーナイフを受ける方が良いかと思う』
『マーカーの挿入方法は、イメージとしてラジオ波に近い』
『ラジオ波は、超音波、マーカー挿入はCTで行う』
『その違いは、その治療が発展してきた経緯による』
『ラジオ波は、ガンそのものに刺さなければならないので』
『それは、超音波の得意とする部分になる』
『マーカーは、ガンの周りに挿入するので、そういう違いがある』
というようなことでした
本日、話した内容については
書面にて肝臓内科に送っておいてくださるとのこと
今回はサイバーナイフに関して勉強になり
治療の選択肢が増えたことは、今後の安心材料となりました
《追記》
10月8日
血液検査
肝臓内科 主治医と話す
2ヶ月後(12月)にMRI検査


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