ツレの6月24日の通院記録(その1)
2021.06.25 22:52|2021年|
6月9日に実施したMRI検査
目的は胆管の腫れの原因を探ること
同時にHCCの再発を確認する
6月18日の超音波検査と合わせて
次回の治療方針を相談、6月24日
_______________________________________________________________________________________________
《MRI検査結果、画像診断報告》
※検査目的
B-LCでHCCにRFA反復
EOB-MRIで右葉、後区域の肝内胆管拡張
RFA後の肝機能異常が遷延、精査目的
※所見
2021/5/6のMRIと比較
S4/8とS5/6の瘢痕部に小病変を認め、拡散制限を呈する、前回と変わりなし
右葉後区域の肝内拡張に変わりなし
拡張した管内胆管の中枢側には再発腫瘍ではなく、HCC治療瘢痕部が位置している
肝嚢胞あり
肝に新病変なし
今回は胆石なし
※診断
右葉後区域の肝内拡張に変わりなし
中枢部には瘢痕化したHCCが位置している
S4/8とS5/6の再発HCCも変わりなし
____________________________________________________________________________________
6月24日の血液検査の結果
気になる数値の変化
*アルブミン 4.0 → 4.0 → 4.0 4.4~5.1
*AST(GOT) 87 → 67 → 61 13~30
*ALT(GPT) 101 → 65 → 62 10~42
*アルカリフォスターゼ(ALP) 449 → 401 → 381 38~113
*γGTP 269 → 295 → 300 13~64
*コリンエステラーゼ 231 → 217 → 222 240~486
__________________________
以上の内容を踏まえて
担当医師と治療方針を決定した
HCCについて
『2個あるうち、1個についてはラジオ波ができる』
『2個とも造影エコーでは検出できないが』
『MRIの画像と一致させることで治療可能と言う判定になった』
『もう一か所については、ちょっとまだはっきりしない』
胆管の腫れについて
『前に焼いたとこがしこりとなって胆管を圧迫しているのが原因だろうということ』
『胆管そのものに原因があるわけではない』
『今は治療の対象となるほどではないので』
『しばらくはこのまま様子を見て、ということになる』
『ASTとALTの数値が高いのも胆管の影響を受けてのことだと思うが』
『ゆっくり下がってはきている』
画像を見せてくださりながら、説明をしてくださる
なるほど、胆管に接して、瘢痕が😟
それで、流れが悪くなっているということ
『で、治療としては、まず可能なところをしてはどうかと言うことなんですけど』
『一か所をラジオ派で焼くということにしましょう』
と、いつ入院にするかということになって
ツレはまたあれこれと仕事の都合を言い出し
「そんなこと先生に言っても仕方ないじゃないでしょ」と思いながら
ツレツマ我慢しながら聞く
まあ、どうにかこうにか、入院日決まる
先生が入院関係の書類を準備なさっている間に
そうだ!と気づいたツレツマ
「前回2月の入院の時に胃カメラ勧められてしなかったのですが」
「だいぶもうやっていないのですけど、どうでしょうか」
『ああ、そうですね~』
『じゃあ、今回も入院中にお任せするということで、イイでしょうか』
術後の再診日、、薬の確認などして、入院の段取りに入る
手続きに出発、大きな病院、あちこち大変~
入院予約手続きの最中
『今こちらに連絡ありまして、もう一度、診察に戻ってくださいとのことです』
あら、何でしょう、悪い話じゃなければ良いけど・・😌
と、多少の不安を抱えつつ、再度診察室へ戻った
(つづく)
目的は胆管の腫れの原因を探ること
同時にHCCの再発を確認する
6月18日の超音波検査と合わせて
次回の治療方針を相談、6月24日
_______________________________________________________________________________________________
《MRI検査結果、画像診断報告》
※検査目的
B-LCでHCCにRFA反復
EOB-MRIで右葉、後区域の肝内胆管拡張
RFA後の肝機能異常が遷延、精査目的
※所見
2021/5/6のMRIと比較
S4/8とS5/6の瘢痕部に小病変を認め、拡散制限を呈する、前回と変わりなし
右葉後区域の肝内拡張に変わりなし
拡張した管内胆管の中枢側には再発腫瘍ではなく、HCC治療瘢痕部が位置している
肝嚢胞あり
肝に新病変なし
今回は胆石なし
※診断
右葉後区域の肝内拡張に変わりなし
中枢部には瘢痕化したHCCが位置している
S4/8とS5/6の再発HCCも変わりなし
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6月24日の血液検査の結果
気になる数値の変化
*アルブミン 4.0 → 4.0 → 4.0 4.4~5.1
*AST(GOT) 87 → 67 → 61 13~30
*ALT(GPT) 101 → 65 → 62 10~42
*アルカリフォスターゼ(ALP) 449 → 401 → 381 38~113
*γGTP 269 → 295 → 300 13~64
*コリンエステラーゼ 231 → 217 → 222 240~486
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以上の内容を踏まえて
担当医師と治療方針を決定した
HCCについて
『2個あるうち、1個についてはラジオ波ができる』
『2個とも造影エコーでは検出できないが』
『MRIの画像と一致させることで治療可能と言う判定になった』
『もう一か所については、ちょっとまだはっきりしない』
胆管の腫れについて
『前に焼いたとこがしこりとなって胆管を圧迫しているのが原因だろうということ』
『胆管そのものに原因があるわけではない』
『今は治療の対象となるほどではないので』
『しばらくはこのまま様子を見て、ということになる』
『ASTとALTの数値が高いのも胆管の影響を受けてのことだと思うが』
『ゆっくり下がってはきている』
画像を見せてくださりながら、説明をしてくださる
なるほど、胆管に接して、瘢痕が😟
それで、流れが悪くなっているということ
『で、治療としては、まず可能なところをしてはどうかと言うことなんですけど』
『一か所をラジオ派で焼くということにしましょう』
と、いつ入院にするかということになって
ツレはまたあれこれと仕事の都合を言い出し
「そんなこと先生に言っても仕方ないじゃないでしょ」と思いながら
ツレツマ我慢しながら聞く
まあ、どうにかこうにか、入院日決まる
先生が入院関係の書類を準備なさっている間に
そうだ!と気づいたツレツマ
「前回2月の入院の時に胃カメラ勧められてしなかったのですが」
「だいぶもうやっていないのですけど、どうでしょうか」
『ああ、そうですね~』
『じゃあ、今回も入院中にお任せするということで、イイでしょうか』
術後の再診日、、薬の確認などして、入院の段取りに入る
手続きに出発、大きな病院、あちこち大変~
入院予約手続きの最中
『今こちらに連絡ありまして、もう一度、診察に戻ってくださいとのことです』
あら、何でしょう、悪い話じゃなければ良いけど・・😌
と、多少の不安を抱えつつ、再度診察室へ戻った
(つづく)


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