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お越しの皆さまへ

ツレツマ

Author:ツレツマ
皆さまお越しいただきありがとうございます。夫(ツレ)が肝臓がんになりました。肝臓がんと肝硬変治療に関してとB型肝炎訴訟のことなどを記しています。(2012/1/27)

ツレツマこと、私も、乳がんになってしまいました。乳がん治療の記録も合わせて綴ってゆきます。(2016/2/4)

2022年2月よりツレツマ体操教室を開きました。勉強したことや時には愚痴っぽいこともこちらに記してゆきます。よろしくお願いします(2022/5/1)

個人的に勉強したことも書き留めてゆきますが、専門家ではなく素人ですので情報には誤りがあるかもしれません。その点よろしくお願いします。写真は愛犬のアリスです。

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タモキシフェンのあとはラロキシフェン

2021.12.04 12:09|私の通院記録

乳がん治療のために飲んでいたタモキシフェンの服薬が終わったので
骨密度が一気に下がってしまう懸念あり

整形外科にて骨粗しょう症予防のために
11月から「ラロキシフェン」が処方されることとなった

そいでもって、
「ラロキシフェン」も乳がん予防になるんですね~

閉経後乳癌の予防効果はタモキシフェンがラロキシフェンより優れるが副作用はラロキシフェンの方が少ない
『 今回の解析では、タモキシフェンの方がラロキシフェンよりも抑制効果が高かったわけだが、Wickerham氏は「ラロキシフェンは閉経後乳癌のリスクを減少させる重要な選択肢であり続ける」と言及した。その理由として、ラロキシフェンはプラセボを投与したと想定した場合よりも乳癌の発生を抑え、タモキシフェンの76%から78%の抑制効果があったこと、タモキシフェンよりも子宮内膜癌、血栓塞栓イベントが有意に少なかったことを挙げた。』

タモキシフェンとラロキシフェン臨床試験(STAR)の初期結果:骨粗しょう症薬ラロキシフェンは、浸潤性乳癌の予防にタモキシフェンと同等に有効
『現在、ラロキシフェンは乳癌のリスクが高い閉経後の女性にはタモキシフェンと同じくらい効果的で、タモキシフェンで発症することが知られている重篤な副作用もラロキシフェンでは発症しないということが言えます。』



骨粗鬆症と同時に乳がん予防も、ラッキー
しかも、副作用が少ない


今後は、整形外科にて
骨密度を定期的に検査していただくと同時に
骨に関係する血液検査尿検査も行っていくことになった

・1週間前におこなった検査の内容と結果

ALB       4.1(3.8~5.3)
AST(GOT)   21(10~40)  
ALT(GPT)   17(5~45)
BUN       20(8~22)
クレアチン    0.60(0.47~0.79)
NA        145(135~147)
K         4.2(3.6~5.0)
CL        107(98~108)
CA        9.3(8.6~10.1)
P         2.9(2.5~4.6)

250HVD(CLEIA   24.8(30.0~)
『ビタミンDは、食事からの摂取に加え、日光への暴露により皮膚で産生される脂溶性のステロイドホルモン前駆体で、肝臓及び腎臓で水酸化され安定な25OHビタミンDに変換されます。25OHビタミンDは生体内におけるビタミンDの主要な貯蔵形態であることから、全身のビタミンD状態を表す代謝物質として広く認められています。
本検査は、血清中の25OHビタミンDをECLIA法により測定し、骨粗鬆症を始めとする代謝性骨疾患におけるビタミンD不足・欠乏状態の判定補助に有用です。』


ビタミンDが少し足りてないですねぇ
気を付けましょう、日光浴が一番→シミが心配だけど

そして、問題発覚

TRACP-5b      628(120~420)
『破骨細胞が分泌する酸性フォスファターゼの一種。破骨細胞の数を反映し、骨吸収活性のマーカーに用いられる。』

骨からカルシウムが溶け出す数値が高い

それで、
以前に他院で処方されていた「アクトネル」について

先生、あのぅ~朝起きて飲んで、っていうお薬ですがぁ
って、質問しようとしたら

『あっあれね、あれは、もっと歳とってからの薬だよ』
『今から飲む必要はありません』
『今はラロキシフェンが有効に作用すると思います』
『子宮がんになる確率はタモキシフェンよりぐっと低いですしね』

ちなみに「キシフェン」が付くのはホルモン剤だとのこと

そうなんだあ、
私自身も不審を抱きつつ→5年以上の服薬は×
何年間もアクトネル飲まされ続けてて
いったい何だったんでしょ
血液検査とかもしてなかったですしね

信頼できるお医者様に出会えて良かった
整形外科も選んで受診するべし、ですね



他に↓こんな数値もあるけど、問題なしのようです

ALP/IFCC        58(38~113)
T P1NP         31.1       

白血球数         4900(3500~9100)    
赤血球数         407(376~500)
HB             12.6(11.3~15.2)
HT             40.2(33,4~44.9)
MCV            99(79~100)
MCH            31.0(26.3~34.3)
MCHC           31.3(30.7~36.6)
PLTC           24.6(13.0~36.9)
PTH-IN          40(10~65)


次回1月31日 血液検査
11月8日に処方されたラロキシフェンの効果を調べる
結果はその一週間後



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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体

タグ:骨粗鬆症

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