テセントリクとアバスチン4回目延期となる
2021.12.09 11:53|2021年|
12月9日(木)
本日の「テセントリクとアバスチン」ですが
主治医の先生の判断で延期となりました
『もう少し体調が良くなってから行いましょう』
とのことで、、、
さて
本日の血液検査、気になります
*総蛋白 6.3L (6.6~8.1)
肝臓に障害が起こるとたんぱく質の合成能が低下して減少しる
腎臓病などにより体外に漏れ出てしまう場合や、低栄養状態でも減少する
肝臓の障害もあるけれど、腎臓の働きが悪くタンパク尿となっているのが原因と思う
*アルブミン 3.3L (4.4~5.1)
肝臓でつくられるタンパク質
食欲不振や栄養不良によって低下する
肝臓がん、肝硬変などでも肝臓でのアルブミンの合成が低下する
感染症に罹ったり、手術を受けたときにも
炎症によって分泌される物質がアルブミン合成を抑制して低下する
《 アルブミンの変化 》

引き続き処方されているリーバクトをしっかり服用すべし
*AST(GOT) 55H (13~30)
*ALT(GPT) 56H (10~42)
肝細胞で作られる酵素
肝臓に障害が起こって、肝細胞が壊れると血液中に流れる量が増える
健康な人ではALTよりASTが高値となる、肝障害があるとALTの方が高くなる
前回よりやや悪化😞
*乳酸脱水素酵素(LD_IFCC) 252H (124~222)
体内でブドウ糖がエネルギーに変化するときに働く、血清中にある酵素
主に肝臓、心臓、腎臓、骨格筋、血球に異常が生じると、血液中に流れ出るため、数値が高くなる
*アルカリフォスターゼ(ALP_IFCC) 293H (38~113)
リン酸化合物を分解する酵素(脂肪の消化を助ける酵素)
肝臓や腎臓、腸粘膜、骨などで作られ、肝臓で処理されて胆汁中に流れ込む
胆石やがんなどで胆道の流れが悪くなったり、肝臓の機能が低下すると
胆汁中のALPは逆流して血液中に流れ込むようになる
*γGTP 159H (13~64)
胆管で作られるタンパク質分解酵素
肝臓、腎臓、膵臓などの細胞に含まれている
これらの組織に障害が起こったり、胆道に閉塞があると、血液中に流れ出てくる
*クレアチニン 1.15H (0.65~1.07)
筋肉を動かすためのエネルギーを使った後に出てくる老廃物
尿で体外に排出されるが、腎臓が悪くなると体の中に溜まり濃度が高くなる
2.0-3.0mg/dl以上になると症状が出てくる
(むくみ、貧血、倦怠感など)
*eGFR(男性) 49.4L (60.0~999999)
クレアチニンの値に加えて、「年齢」、「性別」の要素を組み込み特別な計算式で算出された値
60ml/min/1.73m2以下だと、腎臓病の可能性あり
⇒こちらで計算できます
《 eGFRの変化 》

*CRP 0.17H (0~0.14)
身体のなかで炎症が起きているときに血液中で上昇するタンパク質
*尿蛋白 100H (- ~15)
《 尿蛋白の変化 》

以上の結果をふまえて
本日予定していた「テセントリクとアバスチン併用」は延期となりました
2週間後に再検査、その結果次第で当日実施するかも
本日の「テセントリクとアバスチン」ですが
主治医の先生の判断で延期となりました
『もう少し体調が良くなってから行いましょう』
とのことで、、、
さて
本日の血液検査、気になります
*総蛋白 6.3L (6.6~8.1)
肝臓に障害が起こるとたんぱく質の合成能が低下して減少しる
腎臓病などにより体外に漏れ出てしまう場合や、低栄養状態でも減少する
肝臓の障害もあるけれど、腎臓の働きが悪くタンパク尿となっているのが原因と思う
*アルブミン 3.3L (4.4~5.1)
肝臓でつくられるタンパク質
食欲不振や栄養不良によって低下する
肝臓がん、肝硬変などでも肝臓でのアルブミンの合成が低下する
感染症に罹ったり、手術を受けたときにも
炎症によって分泌される物質がアルブミン合成を抑制して低下する
《 アルブミンの変化 》

引き続き処方されているリーバクトをしっかり服用すべし
*AST(GOT) 55H (13~30)
*ALT(GPT) 56H (10~42)
肝細胞で作られる酵素
肝臓に障害が起こって、肝細胞が壊れると血液中に流れる量が増える
健康な人ではALTよりASTが高値となる、肝障害があるとALTの方が高くなる
前回よりやや悪化😞
*乳酸脱水素酵素(LD_IFCC) 252H (124~222)
体内でブドウ糖がエネルギーに変化するときに働く、血清中にある酵素
主に肝臓、心臓、腎臓、骨格筋、血球に異常が生じると、血液中に流れ出るため、数値が高くなる
*アルカリフォスターゼ(ALP_IFCC) 293H (38~113)
リン酸化合物を分解する酵素(脂肪の消化を助ける酵素)
肝臓や腎臓、腸粘膜、骨などで作られ、肝臓で処理されて胆汁中に流れ込む
胆石やがんなどで胆道の流れが悪くなったり、肝臓の機能が低下すると
胆汁中のALPは逆流して血液中に流れ込むようになる
*γGTP 159H (13~64)
胆管で作られるタンパク質分解酵素
肝臓、腎臓、膵臓などの細胞に含まれている
これらの組織に障害が起こったり、胆道に閉塞があると、血液中に流れ出てくる
*クレアチニン 1.15H (0.65~1.07)
筋肉を動かすためのエネルギーを使った後に出てくる老廃物
尿で体外に排出されるが、腎臓が悪くなると体の中に溜まり濃度が高くなる
2.0-3.0mg/dl以上になると症状が出てくる
(むくみ、貧血、倦怠感など)
*eGFR(男性) 49.4L (60.0~999999)
クレアチニンの値に加えて、「年齢」、「性別」の要素を組み込み特別な計算式で算出された値
60ml/min/1.73m2以下だと、腎臓病の可能性あり
⇒こちらで計算できます
《 eGFRの変化 》

*CRP 0.17H (0~0.14)
身体のなかで炎症が起きているときに血液中で上昇するタンパク質
*尿蛋白 100H (- ~15)
《 尿蛋白の変化 》

以上の結果をふまえて
本日予定していた「テセントリクとアバスチン併用」は延期となりました
2週間後に再検査、その結果次第で当日実施するかも


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