レンビマ中止、カテーテルでの治療を目指すことになる
2022.07.14 16:14|2022年|
レンビマの効果が表れていれば
多少の副作用もガマンのしどころ
とは、思っていのですが・・
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7月14日 画像診断報告
胸腹部 ダイナミック造影CT
検査目的 HCCに対してテセントリク+アバスチンでPD
レンバチニブに切り替え4週経過、治療効果判定
前回CT(2022/6/9)を参照
背景は肝硬変
前回指摘された肝S2辺縁の早期濃染かつwashoutを示す結節は前回よりも増大(径10mm→17mm)
肝S5の径20mmの早期濃染結節は前回から増大なく、washoutははっきりしない
その他の肝内に多発する治療瘢痕はいずれも前回同様
S5-6の肝内胆管拡張も同様
新たなHCCの出現は認めない
門脈は開存
軽度の脾腫変化無し
少量の腹水貯留
リンパ節腫大認めず
胆石を認める
胆嚢に全周性の漿膜下浮腫、肝硬変に伴う変化
右腎嚢胞を認める
大腸憩室を認める
右胸水が増大し、右肺下葉に受動無気肺を認める
≪診断≫
S2のHCCが増大
S5の多血性領域は変化なし
新規のHCC出現なし
右胸水増加
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「新規のHCC出現なし」は良かったものの
テセントリク&アバスチンやレンビマ 飲んでてもS2のガンは増大
なんてこったぁ
しかも、今回の血液検査↓
PIVKA2 さらに上昇

AFP さらに上昇

ガンが大きくなってるんだから当然と言えばそう
ALB アルブミン

先週 アミノレバンEN配合散(プロテイン)を処方された
効果少しあったかな、とは思うけど
それがなかったら、どうなってたことか・・
eGFR

尿蛋白/C

これらの結果を踏まえて、レンビマは中止となる
服用したのは約5週間
腹水、胸水を減らすために、利尿剤が処方された
カテーテル治療を考えていくとのこと
うん、それが出来るのであれば
最初っからそうしてほしかった
段取りについては
また検査して体調を再確認してからになる
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肝細胞がんの治療とレンビマ
「手術」「ラジオ派焼灼」「カテーテル治療」などの根治的治療が難しい場合や
がんが他の臓器に転移している場合において
「がんの進行を抑えて自分らしい生活を長く続けること」を目的とする
進行を抑えて自分らしい生活?はあ?って感じです
がんは大きくなりましたし、脚は浮腫むし腹水たまるし、食欲なくなり
楽しみだったゴルフも行かなくなった
もっと食べて、と言えば、不機嫌になり
その反応にこっちも腹立つ
テセントリク&アバスチン と、レンビマのせいだよ
ちょっと言葉は悪いけど、、、
生きながらえるためだけの選択はしたくない、と言ってます
でも、ここで、あきらめてはいけません、絶対に・・
もし、ラジオ派やカテーテル出来なくても
まだ、サイバーナイフがあるよ~


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