ツレ カテーテルでの治療をすることになる
2022.08.10 15:40|2022年|
本日、8月10日
カテーテル治療をすることを決定し
入院手続きをして帰ってきた
本日の血液検査結果で気になる部分を記しておこう
血液検査気になる箇所
*総蛋白 6.5 6.6~8.1
*アルブミン 4.0 4.4~5.1
肝臓でつくられるタンパク質
食欲不振や栄養不良によって低下する
肝臓がん、肝硬変などでも肝臓でのアルブミンの合成が低下する
感染症に罹ったり、手術を受けたときにも
炎症によって分泌される物質がアルブミン合成を抑制して低下する
*A/G 1.10 1.32~2.23
血液中に存在するタンパク質の“アルブミン(A)”と“グロブリン(G)”の量の比率
*AST(GOT) 38 13~30
*ALT(GPT) 41 10~42 ←ぎりぎりセーフ
肝細胞で作られる酵素
肝臓に障害が起こって、肝細胞が壊れると血液中に流れる量が増える
健康な人ではALTよりASTが高値となる、肝障害があるとALTの方が高くなる
*アルカリフォスターゼ(ALP) 240 38~113
リン酸化合物を分解する酵素(脂肪の消化を助ける酵素)
肝臓や腎臓、腸粘膜、骨などで作られ、肝臓で処理されて胆汁中に流れ込む
胆石やがんなどで胆道の流れが悪くなったり、肝臓の機能が低下すると
胆汁中のALPは逆流して血液中に流れ込むようになる
*γGTP 140 13~64
肝臓の解毒作用に関係している酵素
肝臓や胆管の細胞が壊れると血液の中に流れ出てくる
*クレアチニン 1.34 0.65~1.07
*eGFR 41.8 0.65~1.07
クレアチニンは筋肉を動かすためのエネルギー老廃物
尿として体の外に排泄される
*尿酸 9.1 3.7~7.8
*尿素窒素 39.7 8.0~20.0
体内のたんぱく質の老廃物
血液中の尿素に含まれる窒素量(UN;尿素窒素)を測定し
腎機能・肝機能の状態を調べる
*尿蛋白 74 0~30
eGFRの数値からは
ツレの腎臓機能は中等度〜高度に低下していると推定される😱
*総コレステロール 235 120~219
*HDLコレステロール 61 40~79
*LDLコレステロール147 40~139
慢性肝炎や肝硬変などで肝機能が悪化すると
総コレステロールの合成能力が低下し、総コレステロール値が下がる
反面、胆石などにより胆汁の流れが障害されると
胆汁中のコレステロールが体外に排出されなくなり
血液中の総コレステロールは上昇する
*ナトリウム 137 138~145
そして
*AFP 2426.4 0~10.0
*PIVKⅡ 79 0~40
*赤血球数 4.13 4.35~5.55
*血色素量 13.0 13.7~16.8
*ヘマトクリット値 38.3 40.7~50.1
*血小板数 150 158~348
最近、ずーっと禁酒してるし
肝機能がまあまあなのは良かった
でも、腎臓機能が心配材料
テセントリク&アバスチンとレンビマを飲んでから
悪くなってきたように思うのだけど、、
中止したから次第に回復してくるとイイなぁ🤔
8月は、入院前に、ゴルフ3回行きました
薬を止めて気力が出てきたのは良いことです


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