肝炎治療医療費助成への疑問
2012.02.18 23:24|2012年|
ツレは昨年12月からバラクルードを飲み始めました
核酸アナログ製剤の助成制度が平成22年4月から始まってますので
「助成金があると助かるわ~」と思って
今年の1月分からの助成を申請する手続きをしました
核酸アナログ製剤への助成金は、
自己負担額月1万円、上位所得者では月2万円となっています
ツレが処方されているバラクルードは1個が1,000円します
ひと月分で、30,000円になります
しかし、健康保険を使用しての自己負担額は9,000円
助成制度を利用しても患者の経済的費担は軽減しないです
あれれ、これでは、助成金の意味ないですよん
治療を行うために必要となる初診料、再診料、検査料なども
対象となるとはいってもね~
毎月毎月、9,000円でも長く続けるとなると痛い出費です
で、バラクルードは、2か月分まとめて処方してもらうことにしました
2か月分で18,000円ですが、10,000円払えば2か月分の薬もらえますね
でも、それでも、2万円を超さないので、
上位所得者では、お薬だけでは助成金もらえませんね~
これじゃあ、助成金なんて、あってもないと同じだぁ~
なんだか、全然、患者負担の軽減につながらないように感じます
アナログ製剤は、一度飲み始めると、止めることができません
一生飲み続けなければならないかもしれないことを考えると、総負担額は大きいです
アナログ製剤に関する助成制度は再考の必要があるように思いますが、どうでしょうか
年金生活まじかなツレ家にとってはいた~い出費
本当にこれから、一生、続けていけるかどうか心配です
といっても、続けざるを得ないんですけど・・
負担額に設定されている金額で計算してみると毎月20,000円を払い続けるとすれば
1年間に24万円、10年間で240万円となります20年間で480万円
毎月10,000円でも、10年間で120万円、20年間で240万円
一度に高額な支払いがないので、高額療養費制度の対象となりませんしね
で、インターフェロン治療とアナログ製剤での治療での自己負担額が変わりませんが
インターフェロン治療では、どんな感じなのでしょうか
『C型肝炎の治療薬としてインターフェロン療法があるが
その治療には患者ひとり200万円以上の費用がかかる』
おお、それはたいへん!
『投与開始から2週間入院して毎日IFNβを点滴、その後外来通院しながら1日おきにIFNα2bを注射、
レベトール併用を約半年行なった場合、3割負担で1ヶ月の医療費の平均は、約90~100万円』
これは助成金があるのは嬉しいですね~
『開始当初は入院費もかかり、検査費用なども多くかかる。その後外来通院で1日おきにIFNα2bの注射を続けると、ひと月約8万円。一旦窓口で、医療費を支払っても、高額療養費の申請を行なうと、それぞれの所得に応じて、医療費が戻ってくる』
助成制度を利用すれば負担は月1万か2万円ですね
インターフェロンでの治療は相当高額な費用がかかるものの
治療期間は1年から1年半という比較的短期間で済みますよね
それを何度か繰り返すとしても、助成金制度を利用すれば
治療費の総額はアナログ製剤よりも、ずーっと負担が少なくなりますね~
アナログ製剤治療に関する助成のあり方については
やはり再考していただきたいと、あらためて思った次第です
今回はちょっと助成制度に愚痴ってみたツレツマでした
核酸アナログ製剤の助成制度が平成22年4月から始まってますので
「助成金があると助かるわ~」と思って
今年の1月分からの助成を申請する手続きをしました
核酸アナログ製剤への助成金は、
自己負担額月1万円、上位所得者では月2万円となっています
ツレが処方されているバラクルードは1個が1,000円します
ひと月分で、30,000円になります
しかし、健康保険を使用しての自己負担額は9,000円
助成制度を利用しても患者の経済的費担は軽減しないです
あれれ、これでは、助成金の意味ないですよん
治療を行うために必要となる初診料、再診料、検査料なども
対象となるとはいってもね~
毎月毎月、9,000円でも長く続けるとなると痛い出費です
で、バラクルードは、2か月分まとめて処方してもらうことにしました

2か月分で18,000円ですが、10,000円払えば2か月分の薬もらえますね
でも、それでも、2万円を超さないので、
上位所得者では、お薬だけでは助成金もらえませんね~
これじゃあ、助成金なんて、あってもないと同じだぁ~

なんだか、全然、患者負担の軽減につながらないように感じます
アナログ製剤は、一度飲み始めると、止めることができません
一生飲み続けなければならないかもしれないことを考えると、総負担額は大きいです
アナログ製剤に関する助成制度は再考の必要があるように思いますが、どうでしょうか
年金生活まじかなツレ家にとってはいた~い出費
本当にこれから、一生、続けていけるかどうか心配です
といっても、続けざるを得ないんですけど・・
負担額に設定されている金額で計算してみると毎月20,000円を払い続けるとすれば
1年間に24万円、10年間で240万円となります20年間で480万円
毎月10,000円でも、10年間で120万円、20年間で240万円
一度に高額な支払いがないので、高額療養費制度の対象となりませんしね
で、インターフェロン治療とアナログ製剤での治療での自己負担額が変わりませんが
インターフェロン治療では、どんな感じなのでしょうか
『C型肝炎の治療薬としてインターフェロン療法があるが
その治療には患者ひとり200万円以上の費用がかかる』
おお、それはたいへん!
『投与開始から2週間入院して毎日IFNβを点滴、その後外来通院しながら1日おきにIFNα2bを注射、
レベトール併用を約半年行なった場合、3割負担で1ヶ月の医療費の平均は、約90~100万円』
これは助成金があるのは嬉しいですね~
『開始当初は入院費もかかり、検査費用なども多くかかる。その後外来通院で1日おきにIFNα2bの注射を続けると、ひと月約8万円。一旦窓口で、医療費を支払っても、高額療養費の申請を行なうと、それぞれの所得に応じて、医療費が戻ってくる』
助成制度を利用すれば負担は月1万か2万円ですね
インターフェロンでの治療は相当高額な費用がかかるものの
治療期間は1年から1年半という比較的短期間で済みますよね
それを何度か繰り返すとしても、助成金制度を利用すれば
治療費の総額はアナログ製剤よりも、ずーっと負担が少なくなりますね~
アナログ製剤治療に関する助成のあり方については
やはり再考していただきたいと、あらためて思った次第です
今回はちょっと助成制度に愚痴ってみたツレツマでした



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