B型肝炎九州訴訟、原告14人和解成立
2011.12.28 21:41|ニュースなどから|
B型肝炎九州訴訟、原告14人和解成立
乳幼児期の集団予防接種で感染したとして、患者らが国に損害賠償を求めているB型肝炎九州訴訟の和解協議が28日、福岡地裁で行われ、九州訴訟原告団副代表の合原京子さん(55)(福岡県筑後市)ら原告14人の和解が成立した。
14人の病状は肝がん2人、慢性肝炎12人。予防接種で感染した母親と母子感染した娘も含まれており、弁護団によると、母子感染の原告で和解が成立したのは九州では初めて。
国との基本合意では、症状に応じて3600万~50万円の和解金を支払うことになっている。
(2011年12月28日 読売新聞)
乳幼児期の集団予防接種で感染したとして、患者らが国に損害賠償を求めているB型肝炎九州訴訟の和解協議が28日、福岡地裁で行われ、九州訴訟原告団副代表の合原京子さん(55)(福岡県筑後市)ら原告14人の和解が成立した。
14人の病状は肝がん2人、慢性肝炎12人。予防接種で感染した母親と母子感染した娘も含まれており、弁護団によると、母子感染の原告で和解が成立したのは九州では初めて。
国との基本合意では、症状に応じて3600万~50万円の和解金を支払うことになっている。
(2011年12月28日 読売新聞)
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